テラーノベル
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僕はお兄ちゃんと家に帰って今まで嘘をついてた自分を責める
お兄ちゃんはいつだって僕の味方だった
…なのに
僕はお兄ちゃんはそばにいないと勘違いしてた
ごめんなさい
その一言が中々言えなかった
桃「ねぇ、りうら」
赫「ッ、、なに?」
桃「なんで…」
お兄ちゃんは泣いていた
え?、、僕なんかのために泣くなんて、、
赫「ごめん、、なさい」
桃「謝らないでいいよ、りうらも辛かったんだよね」
お兄ちゃんは僕をぎゅっと抱きしめた
赫「うわぁんッ…」
優しさに涙が溢れる
桃「よしよし、泣いてもいいんだよ 」
本当に今まで嘘をついてたことが申し訳なくなった
”ありがとう”
そして
”大好きだよ”
𝐍𝐞𝐱𝐭······▸
コメント
2件
めっちゃ好きです!🥹続き待ってます!!