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本屋に通い始めてから1-2ヶ月ほどが経つ頃だっただろうか。野球が少しづつ上達していくのが分かったが、自分自体の状態がおかしくなっていくのに気が付き病院を受診した。

メンタルの病院に行ったのだが、操という病名を診断として受けた。体は丈夫だったので俺自体があいつみたいになるなんて思いもしなかった。

聖は鬱で、俺は操医者曰く真反対の病気だそうだ。

ここでわからないかたは実際に調べて見てほしい。


俺もあいつと同じで野球をやめた、なぜなら考えが止まらないからだ。寝る前も薬を飲んで療養をしていたが、バッテリーを組んでいた俺が野球とあいつのことを考えすぎて精神的にその様な状態になってしまったのであった。


そして、聖と面と向かって話す機会が出来た。文化祭だ。あいつと俺は性格は真反対だが、似てるとこはあったので同じクラスで劇をする事になったのだ。


しかも、主人公とヒロイン役でダブル主演の昔の話を題材にしたものだった。(ロミオとジュリエット)

その時にはあいつの病気もなおりかけ、俺は相変わらずだったがクラス対抗の劇も学年の中で1位を獲ることができた。

そして、月日は流れ肌寒くなってきた。

家が近かったため二人で朝一緒に集合して学校に行くのが日課になっていた。。

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