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ここはBrillo Estrella(ﾌﾞﾚｲｵ ｴｽﾃﾘｱ)学園。
Brillo Estrella学園は、5年前にBrillo学園から改名された世界的に有名なアイドル学校だ。
ここには女子部と男子部があり、男女共に全寮制の学校。
私はこの春、ここ、Brillo Estrella学園 プロデューサーアイドル科に転入してきた向坂 美嘉(ｻｷｻｶ ﾐｶ)、高校1年生！16歳！「ステージに咲く美しい花」って呼ばれてるんだ！
(それ、自分で言う？by 作者)
ダメ？作者さん…(上目遣い)
(なんで上目遣い？私には効かないよ！by 作者)
ｯﾁ ダメか…
(ダメです！それから、アイドル学校に通うんだから舌打ちとかしちゃダメだよ？by 作者)
分かってるよ！作者さん！話が進まないから帰ってくれる？
(はいはい…分かりましたよ！(呆れた…)by 作者)
はぁー(溜息) やっと帰ったね！これで話が進むよ…
まだ自己紹介の続きだったね！作者さんが入ってきたから、途中で終わってたんだった…
好きなブランドは、キュートタイプのAngely♡DREAM！私自身、キュートタイプだからねー！んで！銀髪で、右目がオレンジ色と左目が黄色のオッドアイなんだよ！両耳にピンク色のハート型のピアスをつけていて、制服の上に水色のカーディガンを着ているんだ！よろしくね！
ところで…学園の門近くに着いっちゃった！
あ！門の前で、人が立ってる！誰なんだろ…？
(そんな美嘉ちゃんのために教えてあげようか？by 作者)
ん？大丈夫！合格通知と一緒に案内が入ってたから！
(本当に大丈夫？by 作者)
大丈夫！大丈夫！ってかね…案内の紙に…理事長が門の前に立ってるって、書いてあったから！
(ちゃんと読んでたんだね！by 作者)
そりゃぁ…読むよ！当たり前でしょ？
(当たり前だけど…美嘉ちゃんの場合、読まないことが多いでしょう…by 作者)
あ…うん！確かにね！でも、憧れのアイドル学校だったし、ちゃんと読んだよ！
(そうね…ちゃんと把握してたし、まぁ…良しとしますか！by 作者)
これで作者さんも心配しなくても大丈夫でしょ？
(あぁ…うん！心配することないよ？by 作者)
なら、もう帰ってくれる？
(分かった！じゃぁ…帰る！また来るかもだけどね？w by 作者)
また来るの？まぁ…良いけど…ってか…作者さんと話してる間に門の前に着いっちゃったよ…
？？「あなたがプロデューサーアイドル科に転入してきた向坂 美嘉さんね？」
美嘉「はい！そうです！」
？？「元気の良い子ね！((フフッ 私はBrillo Estrella学園 理事長の氷上 沙弥(ﾋｶﾐ ｻﾔ)よ！よろしくね！」
美嘉「よろしくお願いします！理事長！」
沙弥「ここのシステムは紹介しなくてももう大丈夫よね？」
美嘉「はい！」
沙弥「それなら話が早いわね！ まずは、理事長室に行きましょうか！」
美嘉「はい！」
ってか、理事長は綺麗な人だな…
ここが…理事長室…扉が大きい…
なんか豪華だな…それもそうか…
世界的に有名なアイドル学校だもんな…
沙弥「着いたわ！ここが理事長室よ！
さぁ！入って！」
美嘉「失礼します…！」
沙弥「まぁ…立ち話もなんだし、そこに座って！」
美嘉「はい！では、失礼します。」
沙弥「案内書にも書いていた通り、ここは世界的にも有名なアイドル学校、Brillo Estrella学園よ！」
美嘉「はい！存じております。
理事長は、この学園…
いや、前学園、Brillo学園 デザイナーアイドル科の1期生で、初代B4ですよね？」
沙弥「えぇ…そうよ！よく知っているわね？」
美嘉「もちろんです！私の憧れの方々がここ、Brillo Estrella学園の先生方ですから！！」
沙弥「憧れか…そう思ってもらえて嬉しいわ！
そうね…とりあえず、ここの先生方を紹介するわね！ それと…ついでにあの子達も同時に呼んでおこうかしら…」
ピンポンパンポーン
沙弥「えぇ…副理事長の加奈子、Love Jewel、Love💗Twinkle、Vampire Soleil、STAR、そして…
B4、E4、BE4は至急理事長室まで来てください。
繰り返します。
副理事長の加奈子、Love Jewel、Love💗Twinkle、Vampire Soleil、STAR、B4、E4、BE4は至急理事長室まで来てください。
誰が一番最初に来るかな？
楽しみにしてるね〜！！」
ピンポンパンポーン
美嘉「あ、あの…」
沙弥「どうかしたの？」
美嘉「今呼び出したのって…」
沙弥「あぁ…美嘉さんが不利のないように呼んだのよ！((フフッ」
コンコン
沙弥「どうぞ〜！ まずは誰かな？」
？？「失礼します。」
？？「お母様…いえ、理事長！なんの御用で？」
沙弥「一番最初に来たのはダイヤと彩雫華(ｻﾅｶ)か… よく来たわね！とりあえず…」
コンコン
沙弥「次は誰かな〜？どうぞ〜！」
？？「失礼します。」
？？「失礼します！」
？？「理事長…どうかなさいました？ あ…転入生がいるということは… はぁ…(溜息)転入生を紹介するために私達を呼んだわけですか？」
？？「あ！ほんとだ！転入生だ〜！ お姉様に言われて今気づいた…」
？？「珠凛(ｼﾞｭﾘ)、うるさい。」
珠凛「うん。黙る…」
？？「ん。」
沙弥「(苦笑)正解よ！よく分かったわね！萩花(ｼｭｳｶ)！」
萩花「何もしていないのに、呼ばれるのは可笑しいと思いまして…
来てみたら転入生がいたので。」
沙弥「流石、萩花ね！」
ダイヤ「ほんとだ〜最初は気づかなかった…」
彩雫華「そうね…
転入生…いたんだ…気づかなかった…」
萩花「はぁ…(溜息)なぜ、気づかない？」
ダイヤ「だって…
いつも理事長に呼ばれる時は…」
彩雫華「何かしらオファーが多いからね…」
萩花「ダイヤと彩雫華はそうだったね…」
ダイヤ「萩花は洞察力があるから？」
彩雫華「すぐ分かったと…」
萩花「この状況見れば一発で分かるでしょ？フフッ」
珠凛「ってか、B4は揃ったね！」
？？「入るよ〜」
沙弥「この声は加奈子(ｶﾅｺ)だな…どうぞ〜！」
加奈子「沙弥…何？あ…そういうこと…あなたが今日転入してきた、向坂 美嘉さんね？」
美嘉「はい！」
加奈子「沙弥から聞いているわ！
ようこそ、Brillo Estrella学園へ！！この状況とあの放送からすると…自己紹介はまた後でね！」
沙弥「流石、加奈子…恐るべし…((ボソッ」
加奈子「沙弥？何か言った？」
沙弥「何も言ってません！(怖〜)」
加奈子「そう？それならいいんだけど…この様子からすると、萩花が見抜いたようね！」
萩花「はい！副理事長！」
加奈子「いつも元気がいいわね！
哉島(ｶﾅｼﾞﾏ)姉妹のおかげかしら…」
萩花「(苦笑)それは違いますよ！」
コンコン
沙弥「どうぞ〜」
？？「失礼します。」
？？「失礼します！」
？？「失礼しま〜す！」
？？「失礼しま〜す。」
萩花「紛れもない、E4だ…」
？？「失礼します！」
？？「失礼します。
ってか、莉奈(ﾘﾅ)、莉乃(ﾘﾉ)、花音(ｶﾉﾝ)、花南(ｶﾅﾝ)うるさい！」
？？「失礼します。」
？？「失礼します。みんな元気良いな…」
萩花「久しぶりね！莉奈、莉乃、花音、花南、璃也(ﾘﾔ)くん、璃晶(ﾘｱｷ)くん、愛歌(ｿﾅﾀ)くん、愛騎(ｱｲｷ)くん！」
E4・BE4「久しぶり！」
B4「いっせいに言うな！！」
ビクッ
彩雫華「うるさい…」
ダイヤ「あらまぁ…」
珠凛「転入生、驚いてる！」
萩花「あ…確かに…」
花南「ごめん…」
莉乃「あ…ごめんね！転入生の向坂 美嘉ちゃんだよね？」
莉乃さんの声で我に戻った私…この後どうなっちゃうんだろ？
美嘉「はい！」
莉乃「理事長から聞いていたの！」
コンコン
沙弥「どうぞ〜」
？？「やっほ〜！」
？？「愛香里(ｱｶﾘ)、うるさい。」
？？「何かお呼びで？」
？？「あ…そういうこと…」
？？「…あーね！」
？？「転入生の紹介？」
沙弥「やっほ〜！愛香里！
緑輝(ｻﾌｧｲｱ)も相変わらず大変ね…」
緑輝「(苦笑) それほどでもない…かな？」
沙弥「ずっと一緒だもんね！」
緑輝「まぁね…」
沙弥「相変わらずの返事ね！莉華(ﾘｶ)！」
莉華「(苦笑)」
？？「莉華は昔からバカだもんね！フフッ」
莉華「莉咲(ﾘｻ)…一言余計よ！」
莉咲「それは、莉華が悪いのでは？」
？？「まぁまぁ…その辺にしときなって！」
沙弥「花莉(ﾊﾅﾘ)も相変わらずね！」
花莉「おひさ〜」
沙弥「久しぶりなわけないでしょ！」
？？「(苦笑)」
沙弥「莉咲と花莉はこの状況を理解したみたいね！それに…愛璃(ｴﾘ)よく分かったわね！」
愛璃「当たり前よ…
この状況で分からない人いる？
あ…何人もいるわ…」
沙弥「そうね！あとは…STARだけね！」
コンコン
沙弥「STARが来たみたいね！どうぞ〜！！」
？？「失礼します。理事長…」
？？「あ…どうやら私達が最後みいだね…」
？？「失礼します！あーね！」
？？「あら…そういうこと…」
沙弥「礼儀正しいのは智咲(ﾁｻ)だけか…」
智咲「いつもの事ですよ！((ボソッ」
沙弥「そうね！怜美(ｻﾄﾐ)、その通りよ！」
怜美「悔しい…」
沙弥「フフッ 桃花(ﾓﾓｶ)と早也香(ｻﾔｶ)は気づいたみたいね！
言いたい事が分かってるんでしょ？」
桃花「もちろん！」
早也香「どうやら、その様子だと…」
桃花・早也香「分からなかった人が何人もいるようね！」
沙弥「流石ね！
ということで、一人一人紹介していくわね！
まずは…」
自己紹介をするのか…ここは私からになるのかな？
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