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夢と現

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夢と現

1 - 夢と現

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2025年03月15日

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夢と現

推しを見るまで、私は暗闇の中で、1人寂しく学校にも行かずに引きこもってたのでもね、

でも、推しを見た途端体の中が暖かくなったの

まるで、お母さんが

「大丈夫?」って優しく接してくれるような感じ

その次の日からは、しっかりと学校に行くようになった。

推しのSMSも全部フォローして、お金を貯めてファンクラブにも入って。

でも、それだけじゃ全然満足出来なかった。

推し…いや、

君に触れたい

喋りかけたい

それが、私の願いと変わっていった。

君は、きっと優しいから許してくれると思った。だから私はSMSから情報を探して

探しまくった。

やっと君の家を見つけた…

だからね、さっそく君に声を掛けたんだよそしたから君は、驚いた表情で、

逃げちゃった。

次の日もリベンジに行ったら、大人の人が集まってた。

マネージャーさんかな、?

その人に、見つかった途端目の前が真っ暗になった。次に目を覚ました時は警察署で、お母さんが頭を下げて謝ってた。

お母さんは私を見た途端、

パァン

叩かれた音が、警察署に響き渡った。

音がなり終わったと思ったらお母さんは、言った。

「何したのかわかってるの?!」だって。

どんなに、推しと一緒になりたくてもなれないんだな、

これが現実か…



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