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注意
🎤💙×🐺💜です。
監禁ごっこ。
微学パロ。
r15?18?
🎤💙愛重め。
🐺💜満更でもない。
以上がよろしいならお進みください。
『』←🐺💜
「」←🎤💙
この先名前出てきます
__________________
視点:🐺💜
白い天井。
手に付けられた鎖。
光は差し込まず、蛍光灯の色が反射している。
『…………またか。』
土曜日の朝。
いつの間にか移動させられることに慣れている自分がいた。
今日の朝ご飯を考えながら、彼を待つ。
「あ、おはようスマイル。」
ガチャリと開いた扉から外の光を感じつつ、彼――きんとき――が現れた。
『おはよう。今日の朝ご飯は?』
香る匂いに腹が鳴る。
今日は一段と気合が入っているな。
「今日はフレンチトースト!上手くできたと思うな〜」
きんときがこんな風に言うときは、だいたい褒めてほしいとき。
『……ん、美味しい』
「良かった!食べ終わるころ、また来るね!」
でも、やけに甘い気がする。美味しいから文句はないけど。
______
「そろそろ食べ終わった?」
『ん。ごちそうさま』
食器を渡すと、嬉しそうにしてきんときはその場を去った。
今日はいつもより機嫌が良い気がする。
これなら明日はリビングに行けるかな。
そう考えていた自分が、甘かった。
視点:🎤💙
ベッドの上で眠る彼を、宝物のように抱えて移動する。
鎖を手に付け、スマイルが怖がらないように電気もつける。
蛍光灯の光が眩しく感じた。
「今日も良い1日になりますように!」
土曜日の未明。
いつものように、彼を移動させる。
これが、俺の愛のカタチ。
スマイルに与える朝ご飯を考えながら、エプロンを付けた。
今日はフレンチトーストにしよう。
甘いと味が誤魔化せるからね。
ピンクの薬が入った瓶を手に取り、料理を始める。
______
「あ、おはようスマイル。」
暗い階段を降り、部屋の扉を開ける。
『おはよう。今日の朝ご飯は?』
スマイルにあげるための朝食を準備して、
「今日はフレンチトースト!上手くできたと思うな〜」
薬が入っていることを悟られないよう、あえて明るく振る舞う。
『……ん、美味しい』
「良かった!食べ終わるころ、また来るね!」
恐らく気づいているであろう彼に背を向け、その場を去った。
______
「そろそろ食べ終わった?」
『ん。ごちそうさま』
スマイルから食器を受け取り、完食されていることを確認する。
まぁ、バレていても食べてくれれば問題ないもんね。
続き r18入るかも。
追記 誤字修正しました🙇♀️