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わんくは第2話参照
あ〜…めんどくさい。
保健の授業だるい。
大学の分までやり終わったから
正直に言うとつまんない。
よし、サボろう。
「 …今やッ(逃) 」
「 …なぁ、シッマ〜…あれ?
シッマどこいった!? 」
「 え!?うそぉ!? 」
「 お前らうるさいぞ!静かにしろ!! 」
「「 すいません… 」」
「 (扉開)あれ、先客ですか…? 」
「 ム、俺以外にサボるやつなんていたのか。
隣に来い。こんな機会なんてそうそうないゾ! 」
え、何この人怖…。
てかよく見たら生徒会長じゃね…?
「 じゃあ、お言葉に甘えて…
というか、生徒会長がサボっていいんですか? 」
「 敬語外していいゾ!
大学までの勉強は終わらせてあるから
大丈夫だゾ! 」
「 へ〜、そうなんや。
俺はkn!そっちは? 」
「 生徒会長のgrだゾ!
毎日ここにいるからサボる時は
ぜひここに来て欲しい。
ずーっと将来どうやって国作るかしか
考えてなかったからな! 」
国作ろうとしてんのすげぇな…。
俺と大違いすぎるやろ…。
「 それでだkn!
どうだ?俺が国を作った暁には
幹部にならないか! 」
「 …三年や。
三年の間に国作って、俺が
二十歳になるまでに迎えに来てや 」
「 ああ、約束しよう。
しかしなぜ二十歳なんだ? 」
「 …その時までのお楽しみ、的なやつ?(笑) 」
「 そうか。そろそろ昼飯の時間だ。
自分のクラスに帰ってはどうだ? 」
「 grはどうするん? 」
「 元からここで食べてるから
もう昼飯は持ってるんだゾ 」
「 …(笑)実はな、俺もやねん 」
まさかここまで被るとは…。
まぁ、良い奴っぽいしいっか。
「 では一緒に食べよう!
一人というのも 寂しいしな! 」
「 ん、別にええよ。
grの弁当からめっちゃええ匂いする… 」
「 母親手作りの特製弁当だからな。
お前のは…自分の手作りか? 」
「 ん?そうやで 」
「 それもすげぇな。女子力たっか 」
「 あ〜、居た!!
grこんなところで何してんの!!
急に授業抜け出したと思ったら
またここかよ…
てか、隣の人誰〜? 」
「 os、一気に喋りすぎだ 」
「 ごめんごめん。で、隣のキミは誰? 」
すっげぇなんか怖い目で見られてんだけど…。
トルコ帽よく落ちへんなあれゴムついとらんのちゃうか?
あ、てか自己紹介せな。めっちゃ名前聞かれてるわ。
「 knって言います。よろしくお願いします 」
「 あ〜…di先生が言ってた…
俺はos!生徒会に追われてるのが一緒だね 」
「 こいつ一生入ってくれねぇんだよ 」
俺と同じ境遇の人や…。
仲良くできるかなぁ…?
「 まぁ、どっちも追われる身だから、仲良くしようね 」
「 はい 」
「 タメにしよタメに! 」
「 え?あ、まぁ、いいよ 」
「 やっためぅ〜! 」
「 め、めぅ? 」
「 嬉しい時とかに出ちゃうだけやから
そんな気にせんといてな〜 」
「 え?あ、うん。あんま気にせんとくわ 」
それからは三人で談笑しながら飯を食った。
何故かいつもより美味しく感じた。
そして、飯の時間も直ぐに過ぎていった…。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡200