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のりもちさん
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山中柔太朗side
俺はじんちゃんが好きだ。どうしようもなく。
この心に気付いたのはだいたい2年半前くらいかな。俺の家で一緒にゲームをしてた時にじんちゃんが敵に攻撃される度に声出して反応してたのが何故かすごく可愛かったんだよね。前までならあざてぇなーじんちゃんとしか思わなかったはずなのにその時はそんなじんちゃんがたまらなく愛おしかった。
その時は流石にこれが恋だなんて気付かなかったけど1回そう思ったらじんちゃんが何をしててもかわいいなー、愛しいなーって思うようになってしまった。
流石に気付いたよねー、俺じんちゃんのこと好きやん!って。でも俺はこれを表に出しちゃいけないと思った。チームにも事務所にも何よりじんちゃんに迷惑がかかると思ったから。必死に隠した。そりゃしんどかったよ。だってじんちゃんすごい可愛いんだもん!ニヤケるの抑えるのどれだけ大変か……
勝手に上がってく口角も、じんちゃんに触れたところが異様に熱く感じるのも、笑顔を向けられて耳が熱くなるのも。隠すのが大変。
だからあの時舜太が言った時驚いたけど自分だけじゃないっていう安心が勝ってポロッと言っちゃったよね。
でもそこからの方が大変だった。みんながじんちゃんを好きならみんなじんちゃんと付き合いたいんだからライバルいっぱいじゃん、大変じゃんって。でも俺にはゲームがある。じんちゃんとゲームする配信枠があるからそれを理由にじんちゃんとよく2人っきりになれる。最高。
今日はどんなかわいいじんちゃんが見れるかなーって思ってたら事務所の前にはやちゃん発見。
「はやちゃーん、おはよぉー」
「おぉ、柔太朗おはよ」
二人で楽屋に入るとじんちゃんの肩で眠る舜太と大ちゃんの姿が。なにしてんの。羨ましい。
「じんちゃんおはよ。2人寝てんの?」
「うん、舜太はさっき寝たばっかりで太智は20分くらい寝てるかな」
「2人とも疲れてんだな、まだ寝かせてやるか。」
はやちゃんはそういうと荷物を置いてマネージャーとこの後の流れについて打ち合わせを始めた。俺も荷物を置いてじんちゃんの対面のソファに座る。真面目に台本見てるじんちゃんも可愛いなぁ。メガネ似合ってるし、重いからかちょっと眉間にシワがよってるのも可愛い。そう思ってても表情には出さないよ。俺隠せるし。
いや、やっぱり今は目の前ですやすや眠るふたりが羨ましくて仕方ない。俺はそんなナチュラルにじんちゃんに触れることができない。舜太はいつもじんちゃんの近くにいてよくボディタッチしてるし、大ちゃんもはやちゃんも何かしら理由を作ってじんちゃんにくっついてる。
俺はじんちゃんに触れようとするとその部分が心臓があるみたいに脈打つのを感じる。メンバー同士なんだからハグだったりするのは当たり前のはずだけどじんちゃんにだけはできない。そりゃそう。好きなんだから。
「柔太朗?どうしたの?」
「……え?え、あ、なにが?」
「いや、なんかボーッとしてたから」
「なんでもないよ。ありがとうじんちゃん。」
いけないいけない、顔に出てた。やっぱりじんちゃんはすごい。みんなの変化に一番に気付くのはじんちゃんなんだよね。なんだかんだMILKのリーダーはじんちゃんで良かったと思う。だからこそ、いまこの関係を壊す訳には行かないんだよね。
コメント
3件
えぇ〜!!柔太朗side、やばっ😭💕じんちゃんへの想いをずっと隠してる感じが切なすぎる…!「触れたとこが心臓みたいに脈打つ」って表現、マジでエモすぎて泣ける。他のメンバーもじんちゃん好きってわかってるからライバル多くて大変そうだけど、ゲーム配信で2人になれるのはズルいっしょw でもじんちゃんに気づかれないようにするの、健気すぎて応援したくなるよ…!続きが気になりすぎる🌸