こんにちは。
さんちゃんです!
このお話はもう、完結したと思いましたね?
私もそう思っていました。
でも、もっとハッピーにして楽しみたい気持ちがあったんです!
「さよなら、嘘つきなVoice」はこのお話(8話)終わらせる気でいます。
だから、今回書くお話は見逃してください!
「コイツ、なんかいも最終回ムーブ出しやがって。紛らわしいんだよ!」
とかは思わないでください!
では、どうぞ!
コーヒーのいい匂いで目が覚めた。
ゆっくり目を開く。
目の前には、キッチンで、楽しそうに料理をするけちゃがいた。
「おはよー」
「…おはよう」
もう、それだけで、感極まってしまった。
「えっ、まぜちなんで泣いてるの!?」
けちゃがキッチンから走って来る。
「だって、けちゃが帰って来てくれたからぁ…」
けちゃは驚いた顔をしながらも、俺の背中をさすってくれていた。
ふと目の前の机を見る。
机には、昨日映画を見ながら食べ散らかしたお菓子のカケラなどが落ちていた。
俺はそれをちりとりで集めていく。
「えっ!?何してるの。会社遅れちゃうでしょ」
けちゃは驚いた声を出して、俺からちりとりを奪った。
目の前で忙しそうに動く愛しい恋人。
俺は、そんな恋人の手を掴んで、ソファに座らせた。
そして俺も隣に座る。
ーー「今日はもう少しだけ、休もうかな。…けちゃ?」
けちゃは驚いた顔で俺を見る。
そして、真っ赤な顔で、小さく頷いた。
「…叱られても知らないからね?」
「素直じゃない口は塞がないとな。」
「なにキザなこと言っちゃってっ…んむっ」
俺はけちゃの唇にキスを落とした。
素直じゃない返事でも、俺の目を見て言ってくれるんだったらそれでいい。
けちゃ、俺のところに帰ってきてくれてありがとう。






