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✧︎ 完全なる創作
✧︎ 設定とてもぐちゃぐちゃです
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20XX年 . ○月 ✕日 .
煌びやかな繁華街を抜けた先にあるとても荒れた街【 泡沫街 】.
表のとてもキラキラとした街とは変わり 、 同じ国とは思えない程荒れ腐った街でわたしは生まれ育ったのだ 。
学校でも街のいたる場所でも犯罪まがいな行動は珍しくない 。 もちろんわたしもそういう行動が当たり前だと思って生きてきた 。
____ だが現実は違ったのだ 。
高校入学前 、 いつも夜職の関係で家に居ない母が高校入学記念に 、 と繁華街へ連れてってくれた 。 生きてきて約15年 、 母と一緒に出かけたのはいつぶりなのだろう 。 覚えていてもきっとまだガキの頃だったのだろう 。
胸を躍らせながら繁華街へ向かうといつも自分が見ていた光景とは明らかに違う 。 そこに居るみんながとてもキラキラしていて 。 とても楽しそうに見えた 。 その瞬間とてつもない失望感が押し寄せてきた 。
わたしが今まで見てきた笑顔は全て偽り 。 何もかもが間違っている世界にわたしは生まれてきてしまった 。 それまで自分が楽しくやっていたものも全ては間違い 。 あの街に希望は無かったのだ 。
____ いやだ 、 凄くいやだった 。
その瞬間わたしは走り出した 、 脳が理解を追いつく前に 。 周りの人なんか見えないほどに無我夢中で走り続けた 。 こんな暮らしが嫌 、 今までの自分が嫌 、 当たり前だと思わせてきた街が嫌 。 だが悔やんでも悔やみきれなかった 。
ようやく脳が理解をして歩を止めた 。 いつも自分が見てきた街ではないとてもキラキラしている街 。一杯の恐怖と少しの希望 。
自分はこれから変われるのだろうか 。 誰かわたしを救ってくれる人は居るのだろうか 。 色んな疑問が押し寄せる 。 だが迷っている暇は無い 、 とにかく前へ進むしかないのだ 。 どれだけ後悔に打ちのめされようとも 。
そう心に決め 、 再びわたしは歩を進めた 。
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曲パロ
帝国少女 / R Sound Design さん
いろいろ雑ですみません 😢
即興で書いたのでとてもぐちゃぐちゃです 💧
好評だったら続き考えます !!
見てくださりありがとうございました !!