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Mrs. GREEN APPLEBL


w×m




w「」m『 』













Omr  side



「好き」


いつからだろう


その言葉がWkiの口から聞こえなくなったのは。


もちろん友達としての意味で言われていた言葉だけど


もう何年も聞いていないような気がするなぁ、笑


“好き”なんて、言うのも言われるのも照れくさいしそんなの分かってる。


でも


やっぱり言って欲しいな、笑





「Mtk大丈夫?」


『びっくりした笑』


『大丈夫だよ』


貴方が原因で悩んでるんですけど


「すごいぼーっとしてるから何事かと笑」


『最近仕事続きで寝れてなくて』


「うわ~なんかスターの悩みって感じ!笑」


『なんだよそれ笑笑』





『ね、ねぇWki?』


「どしたの」


『僕のことどう思ってる?』


「何急に笑」


「ん〜もちろん尊敬してるし、Mtkって知れば知るほど魅力がある人だな~って」


『…き、?』


「なぁに?」


『す、好き、?』


「そんなのさ」


「大好きだよ?」


Wkiは僕の頬に手を添えながら目を見つめながら言ってきた。


『なっ…ば、馬鹿!』


「言わせてきたのはそっちでしょ笑」


馬鹿…そうは言ったけど本当はすっごく嬉しい。その言葉が聞けただけで。


「そういうMtkは?」


『ん?』


「俺のこと好き?」


こいつはこういうことをサラッと言う。

だからモテてたのか…


「…どーなの」


その眼は真剣な眼をしていた。

少し怖さすら感じるほどに。


『好き…だよ?』


「大好きじゃないの?」






『だ、大好き、だよ…!//』


「んッ♡」


『ふむぅッ!?///』


Wkiが急に舌を絡めてきたのだ。


「ん…ッ」


くちゅくちゅといやらしい音を立てながら腰に手を回してくる


『チュプッ♡クチュッ♡』


「ぷはっ」


『な、なに急に…///!』


「可愛い」


『は、はぁ?』


「無理無理我慢できないよ」


『ちょ、この変態、!』


そう言うとWkiは僕の体を押し倒した


「ねぇ…誘ってんの? 」

『誘ってないんだけど…』

「わざわざ”好き”なんて言わせて、顔真っ赤にして大好きとか」

「今まで我慢してたの全部壊れちゃうじゃん」

『え…?』

「俺の好きは友達としてじゃない。

前からずっと。」


「ねぇMtkの好きはどっちなの?」


『わ、わかんないよそんなの』


「じゃあ恋愛的に好きって言う可能性もあるんだ」


『ちょ、 Wki今日おかしいよ!』


「Mtkがおかしくさせてるの」


『は、はぁ!?』


「もうなんでもいいからシよ?」


『ま、待って心の準備が…!』


「俺のがもう限界なんだけど?笑」


『…変態』




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