テラーノベル
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「ゲームを開始いたします。参加者、No.25、No.12、No.31、No.22。直ちにゲーム会場へお越しください。」
「うお、…びっくりした。」
「は?まぁ、どうせ楽勝だから。」
そう言いながら、ゲーム会場へ進むと、そこはジャングルのような、動物がいるような場所だった。
「猛獣のルールを説明します。あなたたちの周りには、危険動物がたくさん潜んでいます。そう、安全じゃない、可愛らしい動物なんて一切いない中、4人で4日サバイバルをする、協力形げーむです。」
「はぁ…?とりあえず、4日間、猛獣に見つかんなきゃいいってこと?」
「うーん…多分、そーゆーことだと思うよ。」
「簡単すぎないか?猛獣なんぞ、そんなにすぐ出くわすわけがないだろ…」
《油断草w》
《そーゆー奴こそ早く死ぬんだよね》
バカにするようなコメントが打たれていく。
「うわうっざ。お前らみたいな奴死ねばいいのに」
「そんなこと言ってないで、拠点でも建てよう、ここには、このとか、釣り竿とか常備されてるから。」
「そうか…じゃあ、木ィ切ってきて、家を建てよう。」
こうして、共同体のサバイバルが始まった。ここにいる猛獣は、誰も凶暴で、見つけたら、すぐに噛みついて襲ってくる。
「とりあえず、木は集めてきた。ここから、どーゆー家にするんだ?」
「とりま、簡単な豆腐ハウスにしよう。」
話が進み、どんどん設計が考えられて行く。
「サバイバルってか、食い物とかどーすんだ?」
「確かに…ジャングルだから、食べ物はあまり手に入らないよ。」
「もしなかったら、トカゲとか食うしかないな…」
「はぁ!?トカゲ!?きっっも!食べたくないんだけど?」
25が我儘を言うやいなや、とりあえず、今回は水で満たすことにした。
「なんか、俺ら貧しいな。」
「しゃーなし、これがサバイバルだから。」
こう話しているうちに、とっくに日が暮れた。
「あれっ、もう暗い…」
「んじゃあ、寝るか。」
颯爽と寝る準備をし、一斉にこう言った。
「おやすみなさーい」
こうして、1日目が終わった。
「おい!なんだよこの凹み!誰がやった!?」
「まさか、猛獣がやったとか!?夜に出てくる系…?」
「角か?これ?」
綺麗に、凹んだところには角の跡があった。
「やっば…グロ…」
「とりあえず、夜間の外出はやめよう。…何があっても、絶対に出ないようにしよう…」
「おっけ。」
「散策は、昼にしよう。俺たちじゃ、猛獣には勝てっこないから。」
作戦を考え、より人が消えないようにする。
ザー…
雨が降り始めた。
「ここ、熱帯かな…?やけに降水量が高い…高頻度で雨が降るよ。」
「うわ…ほんとだ。」
「ねぇ!?雨漏りしてるんだけど!」
「はぁ!?まじでー?」
「これ、夜に降ったら終わりだね。かなりやばそう。」
「食糧も見つからない。これ、猛獣に殺される前に、餓死するんじゃね?」
「うわ、ありそうだわ」
「呑気なこと言ってないで、これじゃ、猛獣を俺らが狩って、それを食うことになる。」
「んじゃトカゲ食えってのー?」
「それしかないんだって…」
ここで、トカゲ探しの旅が始まった。ここのジャングルは、気候帯関わらず、凶暴な猛獣はうじゃうじゃいる。下手すれば、どこかの部位を噛みちぎられてしまうかもしれない。
「んぎゃぁ!!!きもい!」
「あ!ナイス!トカゲみーっけ!」
「後2つ?まじめんどい…」
「そんなこと言ってちゃ、今日もご飯抜きだよー?」
「…もう無理だわ…俺降参したい!!」
「そんなこと言ったら、生きる確率を失うよ?」
「もー!何時間歩いた?今もう夕方だよ!早く帰ろ!私トカゲいらない!」
「んじゃあ、そーするかー。」
そうして湿った拠点に帰ることにした。
「…なんでだよ。」
「…え?拠点が…バラ…バラに…」
「湿ったから、風の盛況で倒れたのかな…?」
「風じゃ倒れねぇだろこれ…?」
明らかに猛獣がやったとしか思えない後もついていて、もう立て直すには不十分なほど、集めた木の板はボロボロに砕けていた。
「夜間の外出禁止って…これ、うちらもう終わりじゃん…?」
「いや!まだ策がある…」
「何をどーしろって!?早く思いつけよ!」
「待って!そんなに急かすなよ!」
「喧嘩しないで!?猛獣に見つかったらどーすんの!?」
倒れた拠点のせいで、喧嘩が始まってしまった。
《おお!?喧嘩すか!?》
《最高!こーゆーの待ってましたー!》
配信コメントも、喧嘩を止める気配はなく、むしろ楽しんでいる方だった。
「コメントもどーかしてんだろ…」
…カサ
「なぁ!?俺らこのままじゃ、死ぬぞ!?」
「んじゃ、もうこのまま走って逃げるしかないよ!?これしか策はない!」
「えぇ…私、走れないよぉ…」
「しらねぇよ!とにかく走れ!」
「はぁ!?」
…カサカサ
「もう…!…あっ!」
次回、猛獣編中
コメント
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初コメ失礼します。次回、猛獣発生……全滅するのか、誰か数人が4ぬのか、それとも誰も4なないのか……続きも楽しみにしています🙌フォロー失礼しました🙇♀️