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※ 💙 × 🩵 bl
※ R18
『 別れよ 』
「 は? 」
「 冗談だよね?笑 」
カイくんは笑いながら言うけれど 、目のずっと奥は笑っていない。
『 違う 』
『 本気なの 』
「 いやいや無理だよ笑 」
「 言ってたじゃん 、ずっと一緒だって 」
「 俺と結婚するって 。」
『 それだよ 。』
『 その愛の重さに俺は疲れたの 』
「 なにそれ 、笑 」
『 もう俺行くね 。』
俺はその一言だけ告げて出ていこうとした 。
『 う゛っ 、』
カイくんは俺の首を締めて壁に押し当ててきた。
「 なに逃げようとしてんの? 」
「 こんな簡単に終われないから 、笑 」
ますます首を掴む力は強くなっていて 、俺はもう限界だった 。
『 あぁ゛っ 、はなっして゛、』
やっと離してくれたカイくんの手 。
『 ごほ゛っ 、はぁはぁ゛っ 、』
「 苦しんでるアロハ 、ちょーたまんない 」
『 はぁはぁ 、ごめんなさ゛泣 』
「 アロハが分かってくれないなら分からせてあげるから 」
『 んっん゛あぁっ ♡ 』
『 カイくんっ… だめっ゛♡ 』
俺の弱い所ばっか狙ってきて 。
「 ここが好きなの? 」
『 ちがぁっ゛♡ むりっ… イっちゃ゛♡ 』
「 違くないでしょ? 」
「 腰めっちゃ浮いちゃってるよ?♡ 」
『 いわないれっ゛…♡ 』
『 うぅ゛むりいくっ… !!♡ 』
「 あら 、潮まで吹いちゃって 、」
「 そんなに気持ちよかった?♡ 」
耳元で囁かれ 、びくんと身体が震える 。
まだイったばかりなのにまた奥をどちゅどちゅと突かれ 。
『 あぁっ… カイくんっ… 』
『 まだイったばっかぁ゛… 泣 』
「 ねぇアロハ 、」
「 俺本当に別れたくない 、」
「 俺アロハが居なくなったら生きる理由無くなっちゃうよ 、」
「 俺がこんなに人を好きになったの初めてなの 」
今にも泣きそうな声で耳元で囁かれる 。
『 カイくんっ… 』
「 こんなに好きなのに 、」
「 アロハはもう好きじゃないの 、?」
好きかって聞かれたらまだ好きなのかも。
沢山酷いことされて俺はただの言いなりなのに。
こんなこと言われたらまた好きになっちゃうよ。
『 すきっ… すきだからぁ… 』
「 ほんと 、?」
「 戻ってきてくれるの? 」
「 また俺の隣に居てくれる 、? 」
『 ごめん… ごめんね… 』
『 またカイくんの隣に居たいっ… 』
「 ほんとに居てくれるの 、?」
「 もう俺から離れないで 。」
きっともうカイくんから離れることはないだろう
これでよかったはずなのに、カイくんは泣きそうな声で何度も「行かないで」と俺を引き止めてくれた
あんなに弱くなったカイくんを見たのは、あの日が初めてだった
俺を失うことが、それほど怖かったんだと知った
いつも沢山の愛を伝えてくれていたけれど、あの日の言葉は俺の心を大きく揺さぶった
俺が思っていた以上にカイくんは俺を愛してくれていた
その想いに気づいた瞬間、離れる理由なんてどこにも残っていなかった
だから俺はもう一度、彼の手を取った
今度こそ、この手を離さないために 。
コメント
1件
うわあ…重い…でも胸がぎゅっとなる2話だった。 別れ話から始まるのに、カイくんの「俺アロハが居なくなったら生きる理由無くなっちゃうよ」って泣きそうな声が、もうね…。そりゃアロハも離れられなくなるよ。体の繋がりより、あの言葉が一番の鎖になってる気がする。 「今度こそこの手を離さない」って締めくくり、すごく切なくて綺麗だった。続き気になります…。
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