(ワンクッション⚠
始めての夢小説(BL)なので温かい目で読んでください。
赤桃です。)
「うわ…すっごい雨…」
窓を見て思わずそう呟く。
今日は朝からずっと土砂降りで低気圧。
こんな雨だとないくん家行けないなぁ…
せっかく突撃しようとしたのに…
あ、低気圧と言えば…ないくん低気圧に弱かったんだっけ?
良くこんな雨の日は気圧で頭痛いって言ってたな…
しかも偶に疲労と気圧で倒れてたりもしてたな…
そんな事考えると心配になってくる。
「ちょっと行くか…」
そしてスマホとないくんが好きそうなお菓子を鞄に入れてビニール傘をさして
ほぼ猛ダッシュでないこハウスに行く。
「ピンポーン…」
5分くらい走ってないこハウスに着いてすぐにインターホンを鳴らす。
「あれ?りうら?急にどしたの?」
すぐに扉が開いて想い人でもあるないくんが来た。
シャワーを浴びていたのか髪が少し濡れていてかすかにシャンプーの匂いがする。
え、可愛い…えろ…。
そんな事考えながら
「ないくんが好きそうなお菓子見つけて、雨の中暇だったから。」
「え?いいの?ありがと、入って。」
とりうらを招き入れる。
「で、俺が好きそうなお菓子って何?」
「お寿司味のグミ!」「珍しいねw」
お寿司味のグミ、
見た目がお寿司なだけで普通にフルーツ味だったけどないくんはめっちゃ喜んでくれた。
その後ゲームや活動の相談や雑談をしたりして
いっぱい楽しんだ。
楽しかった…!帰りたくないな、いっそないくんと過ごしたいw
「雨、止まないね。」
「ねー。でも帰らなきゃ…」
「そっか…」
と心配そうにりうらを見る。
可愛いかよ。
『速報です。全国に大雨警報と暴風警報が発表されました。警察は家からあまり出ないようにと警告しています。』
つけっぱなしにしていたテレビのニュース番組のアナウンサーが真剣な眼差しで言う。
まじか、帰れないじゃん。
すると
「あ、り、りうら…?」
緊張が混ざったないくんの声。
「何?」
そう聞くとないくんは
「あ、あの、警報出てるしり、りうらの事心配だからさ。今日、泊まってかない?」
首を傾げてりうらに聞く。
可愛い…
もちろん選択肢は1つしかない。
「もちろん泊まる!でもないくん…ないくんってさ…」
「?」
ないくんの白い手首を両手でギュッと握って
「まじで可愛いよねっ…」
「え…?」
本気でなにこれ
1いいねでも着いたら多分次も書く。
ありがとうございました。
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