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ーーーー注意ーーーー
※主は初めて書くので、とても下手です。
※何でも許せる方向け
※キャラ崩壊してます。
※knmtの一人称が一部俺です。
※ご本人様には関係御座いません。
※間違えて開いてしまった方や、地雷さんは回れ右
knmt=『』心=〔〕
gk=「」心=()
その他〈〉
ーーーーーーーーーー学校ーーーーーーーーーー
皆さんどうもこんにちは!knmt tyですよーって…誰も聞いてないけど。
まあそんなことどうでもいいです。突然ですが僕は、
スタスタ
〈…〉
ザバァーー
〈うわknmtどうしたのー?〉
〈ずぶ濡れじゃんw〉
『…』
〈あ、もしかして俺らのせいとか思ってる?〉
〈そこにいたおまえが悪いからw〉
〈あれ??泣いちゃった?w〉
このように、いじめられている。
『…僕は特に大丈夫なので。』
スタスタ
〈つまんな…〉
〈もう行こうぜ〉
『…』
ガラガラ
〔教室には誰もいない…か…〕
『ッ……………』
『ッッ…………ハッ』
『あははははッwあんな事して楽しいのかな?wwバカだろww』
僕は訳あって16才で時が止まり、実はもう100年くらいたっている。
だから、こんな馬鹿みたいなあいつらと付き合っているのも、
あいつらの前で少し苦しそうな顔をしているのも、全部演技だ。
そして、正直もういじめられて苦しいとか悲しいとかいう感情も湧き出てこなかった。
ただこのことは、誰にも言えない、僕が一番馬鹿なのかと感じた。
『……でもほんと自分は楽しめるようなことがないのになに言ってるんでしょうかね…』
『…………楽しいこと…か…』
『100年も生きてきたら、楽しいくらい、感情くらい分かんなくなりますよね…』
『この16才を繰り返す中の、唯一の希望とか、願望とかも……』
……………
……………
まあ…強いて言うなら…あのときの……まだ、年をとっていた頃の……
【君…どうしたの??って…見えないし聞こえないか…】
『えっ…と…』
【え!!見えるんスか!!】
『えっ………』
【あぁ…えっと、オレは_____!サクッと__って呼んでくれよな!】
『あ……うん…!』
『__くーーん!!』
【わっ!また来たんだ!】
『えへへ…あいたくて……』
【えー照れるなぁw…】
『ぴーす!』
【えー!それ俺の真似スか?めちゃめちゃうれしい~…】
………
…あの頃の…彼と会いt
「tyさーーーーん!!!」
『わっ!!いきなりなんだよ!』
彼は隣のクラスのgk。一応仲がいい唯一の友達だ。
「って…tyさん?!なんでこんなずぶ濡れなの?!」
〔そうか…放置してたんだった…〕
『あー……昨日大雨だったでしょ?こけて水溜まりに…ってことなんですよね。』
「大丈夫ッスか?そんな格好してると風邪引くッスよ?」
と言って、彼はタオルをくれた
「はいこれ」
『ありがと』
…彼はとても優しい
今まで会った”人”の中で順位をつけても、上位に必ず入るくらい優しい
僕の友人にはもったいないくらいだ
僕はgkであの頃の彼がいない、すっぽりと空いた穴を埋めている。2人は別人なのに。最低だ。
『…』
「…さん」
「tyさん!」
『…わ!』
「tyさん体調悪いの?保健室行きますか?」
『ありがと、大丈夫大丈夫』
キーンコーンカーンコーン
「チャイムなっちゃったッスね…tyさんまたなー!!」
『うんまたねー』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勉強はとても簡単だった
もう何回もやってきたから
『お弁当食べよ…って…ない』
〈クスクス〉
『はぁ…購買いこ…って財布も無いじゃん』
『まあいいや…』
「tyさーーーーん!!」
『またかよ!!』
〈え、なんでknmtがgkと…?〉
〈え、あのknmtが…?〉
『あぁー……えっと…gkさん3組のtyさんと間違えてますよ?案内しますねー!』
「え…ちょ!」
〈あぁー…なるほど…〉
〈名前は同じだもんな〉
『ちょっとgkくん来るなら先に言ってって言ったじゃん…』
「ごめんごめんw」
『まあ教室の外に出る人が少ない時間にしてくれたのはありがたいけど…』
「てかtyさん…三組の人と間違えてるってどういうことなんスか?」
「あと、なんで毎回外に人が少ない時間にするんですか?」
『あー…別に大したことじゃないよ』
『人混みが苦手なだけ』
「……そーなんスね…」
『じゃーご飯食べにいきましょーって…財布もお弁当も忘れたんだった…』
「えー!じゃあ俺の分けましょーか?」
『いいの?ありがとう』
ーーーーーーーーーー放課後ーーーーーーーーーー
ー屋上ー
〈ちょwやめとけってw〉
〈いやまじでこいつ死なないからw〉
『……』
〈おー?どうしたー?w〉
『別になにも。あと…落とすなら早くしてくれません?』
〈はー?言われなくても落としてやるよw〉
〈それともなに?落としてほしいの?w〉
『はー…』
タッ
〈おー自ら落ちてったぞw〉
〈えwまじでこれ生きてんの?w〉
〈大丈夫だってw〉
『ふー…』
〔この落ちていく時間がいつも気楽だ、最高だ、いつもこの時間だけ、この最低で最高な世界の神にでもなったような気分になれる。〕
この時間は誰にも触れられたくない。邪魔されたくない。そう感じるような時間だった。
ドサッ
『…』
ヒョイッ
『……はッw』
俺はもう
どうしたらいいのか分からない