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その他〈〉
翌朝…
 
 
 体が重い
いつも通る道も長くて遠くて…
 
 まるで俺自身が学校にいくのを拒否しているような
 
 
 
 
 
 
 
 
 いや、違うな
 
 
 
 
 
 
 
 
 学校にいくのは怖くない
 
 
 
 
 
 
 ただ、ふわっちに会うのが怖い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 『…』(ガラガラ
 「…!あきな!」
 やめてよ…そんな優しい声で俺の名前呼ばないでよ
離れたくなくなっちゃうじゃん
俺こんなんじゃかったのに…
別にふわっちが他の女子とかと話してるのも、いつも通りのことで、それを今更俺がなんか言う必要なんてない
 「その…昨日のこと…」
 『…ん』
 聞きたくない、正直
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 その時俺の中が、黒く染まっていくような、どす黒いなにかが俺を支配していくような…
 
 
 
 『…ッ、!』
 
 
 
 
 
 
 あ…やっぱだめだ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ガコンッ
 
 
 
 
 
 
 
 その音と同時に俺の視界は真っ暗になった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
1件
ああ、、好きなんだこの人の作品。