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呪術廻戦夢小説



⚠︎︎原作無視


⚠︎︎オリキャラ名前あり


⚠︎︎さしす組同期


⚠︎︎微恋愛要素あり



平気な方のみスクロール













設定▶︎


主人公:水瀬 咲良 (ミナセ サクラ )


呪術高専1年


術式:重力操作


性格:クールで理知的だが、仲間思いな一面も。恋愛には疎い


五条と同じく“最強“と呼ばれる


五条は初対面の彼女に敵対心を抱くが、徐々に惹かれていく







【敵対心】


春、新入生紹介。


夜蛾「今年は特級が3人入った。五条悟、夏油傑。そして――水瀬 咲良だ」


五条「へぇ…こいつがもう1人の最強とか呼ばれてる水瀬咲良ね。」


咲良「…なに??」


五条「言っとくけど、最強は俺だから」


咲良「勝手にライバル認定しないでくれない?正直めんどくさい、」


五条「はああ!?」


夏油「悟、最初から敵対心むき出しなのは良くないよ」


家入「…澪ちゃん、目の前のグズ共は気にしないで、私と仲良くしよ」


咲良「うん…!宜しくしょーこちゃん!」


家入(…かわいい)


五条「おい!聞いてんのか咲良お前ぇ! 」


咲良「…プイッ」


五条「‪💢」





【初任務】

初任務。五条とペアを組まされる。


澪「無理。協調性ゼロでしょ、あいつ」


五条「へぇ〜?そっちこそいつも冷たい顔して。共闘なんて出来んのかよ」


なんて言い合っているが、いざ敵を目の前お互いが戦略を読み合い、完璧な連携をとる


夏油「口では喧嘩してんのに、戦いは息ぴったりだね」


硝子「相性よすぎだろ…」


五条「お前、案外動き合わせられるのな 」

咲良「そっちこそ。」




【休日の街角】

呪術高専にも慣れてきた頃、咲良と硝子は2人でショッピングにきていた


硝子「咲良〜!この服どう?咲良にはこの色似合うと思う!」


咲良「こういうデザインはしょーこの方が似合う。ていうか、私を着せ替え人形みたいにしないで」


硝子「咲良のかわいい姿見たいんだもん ギュー」


咲良「  ⸝⸝⸝」




一方その頃、五条と夏油





五条「……何か今日、咲良いなくてつまんねぇな」


夏油「ほう、それはつまり?」


五条「別に!何でもねーし!!てか、硝子って咲良と距離近すぎじゃね?」


夏油「やきもちかい?」


五条「はあ!?んなわけねーだろ!!!」


夏油(完全に図星…笑)





【それでも、惹かれてしまう】

五条「お前ってさ、ずるいよな。普段はクールで素っ気ない感じなのに、ちゃんと見てくれてる感じ」


咲良「…五条がそんなこと言うなんて、明日世界でも終わるの?」


五条「滅亡する前に壊してやろうか?俺の術式で」


咲良「ばか」


五条は笑う。


気づけばその目には、いつも彼女だけが映っていた




夜空の下で


夜の屋上。


五条「もしさ、明日死んでも死んでも後悔しないようにって考えたんだ。だから言いたいことは言えるうちに言っておく」


咲良「……そういうの、怖い。まぁこの世界で生きていく以上、仕方の無い事だけど…」


五条「だから、ちゃんと守るよ。“俺の”大切な人くらい」


咲良「……誰か、好きな人でもできたの?」


五条「お前だよ」


咲良「えっ?」


五条「……(ため息)……やっぱ、まだ気づいてなかったか」





彼女はもうひとつの最強。


“最強”と呼ばれた少女と、“最強”と呼ばれた少年。


激しくぶつかり合いながらも、心を寄せていく二人の物語。


けれど彼女はまだ知らない――彼の想いも、彼女自身の想いも。


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