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ゆめ
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例え元友達だとしても
俺の大切な友達を傷つけるのは許さない
…あーあ
君とはまだ、友達でいたかったんだけどなぁ
第七話【微睡みにて旅をする】
朝「おや、君たちも参加してくれるのかい? 」
よ「何、なんか文句ある?」
朝「いや?有難いなと思って 」
よ「あっそ」
夕『お、俺も頑張るよー!』
ら「ダメ」
夕『…へ?』
ら「ゆうは来ちゃダメ」
夕『なんで!?酷いよ、らい…』
ら「ゆうは黙って守られてればいいの 」
そ「口調よ口調!
ごめんね、ゆう
君に怪我をされる訳にはいかないんだ
だから、ここにいてね」
夕『え、無理 』
そ「えっ」
夕『じゃあこーしよ?
俺はオリジンの所として戦う
それが義務だから』
ら「ダメなものはダメ」
夕『これだけは譲れない』
ら「むっ…..」
夕『…お願いっ!』((キュルン
ら「ぐぐぐぐぐ…ぃいいよ”…」
夕『よしっ!
じゃ、旅の開始だー!』
朝「展開早いね??」
赫「メタいなアンタ」
夕『俺はあっちの方を…って、うわっ!?』((ガキンッ
夕『…攻撃するのが早いなぁ、入日』
入「君たちの攻撃が遅いだけじゃない?
さぁ、夕陽。10年前の決着をつけようか 」
夕『しょうがないなぁ…元友達のよしみとして、許してあげるよ』
入「…友達に、戻っちゃダメなのかな」((ボソッ
夕『!
戻れるの?だったら俺は…((ザシュッ
むぐっ!?』
?「敵が居るのに話しちゃダメだよ入日
死にたいの?だったら止めないけど」
…誰?てかいっった…
人に傷つけられるのは嫌いなんだけどなぁ…
入「死にたい訳ないでしょ
てか、俺たちには因縁があるんだからさ
邪魔しないでくれよ落日」
落「なーんだ死にたいのかと思った
残念だなぁ…天使の代わりに僕が殺そうと思ったのに」
入「天使はお前の生きる意味なんじゃないの?」
落「天使が人間を殺しにくる訳ないじゃん!
あんな綺麗な方々が自ら汚れに来ないって」
入「流石天使信者キモイね」
落「酷い!! …あ、君がこの子を殺すんだったら僕は他のところ行くよ
じゃっ、また生きて会えたらいいね」((シュバッ
きえ、た…?さっきまでそこに居たはずなのに。風が吹くと同時に居なくなってしまった
入「さて夕陽
殺し合いの、始まりだね」
そう入日が言った瞬間。
あちこちから銃声や爆発音、叫び声など色々な音が聞こえた
情報量が多くて全ては聞き取れない
でもこれだけはわかった
この戦いは、今までテレビとかで見てきたものとは格が違う。
本物の、戦争だ
入「よそ見しちゃダメだって教わらなかった?」
あ、これ痛いやつだ
前も食らったっけ、入日のグーパン
あの時はほんとに、泣くほど痛かったなぁ…
夕『ぁぐっ…ッ』((ズサッ
入「受け身は取れるようになったんだ?
あの実験のおかげ?まぁどうでもいいや」
夕『聞いてきたくせに酷いじゃん?』
入「あは、まだ起きれるの?
前は一発で倒れてたのに」
夕『俺も成長したってことだよ』
めちゃくちゃ嘘だ
痛いイタイいたい痛い痛いいたい
でも、倒れちゃダメだ
今この場で指示が出来る司令塔は朝陽だけ
朝陽だけは守らないと
前線の俺が、守るんだッ!!
じゃないと、俺の存在意義は…ないでしょ?
入「…嘘だね
今の君の表情から察するに、存在意義について考えてるのかな?ははっ、バカらし〜…」
夕『バカらしい?なんで?
罪過が俺にそう教えたくせに 』
入「あーね?なるほど
君、脱獄したくせにまだ罪過に囚われてんだ?あははっ!可哀想〜」
夕『君には関係ないでしょ』
入「元友達だろ俺ら
少しは心配させてくれよ」
夕『…やっぱり君は、あんな所に居るべき人じゃないよ』
入「君が逃げ切るには犠牲が必要だったろ
いいんだよ、俺は。慣れてるし」
夕『…..でも、それでも俺は
君と一緒に逃げたかった』
久しぶりに、友達に本音を言った気がする
言えなかったことが言えるって、
こんなに清々しいんだ
入「…ホントにわがままだね、君は」
わがままでもいいよ
入日が居るから俺はわがままが言えるんだ
だからさ、いつでもここにおいでよ
何年、何千年でも待ってるから
?「あーあー、ダメじゃん
天使の代わりに殺せてないじゃんか」
という声が聞こえたと思ったその瞬間
俺の腹には、ナイフが刺さっていた
夕『…!?い”ッ』
いつの間に…?てか展開早くない??
あ”ーズキズキする…
刺すの早すぎでしょ流石罪過さん達だこと
入「なに、してんだ…
なにしてんだよッ!!落日ッ!!!」
いり、び…?なんで、そんなに怒ってるんだろ
俺らてき…あ、これダメだ
しゅっけつがひどいや
しかいが、くらく…なる…
やっぱ…てんかいはやいって…
コメント
3件
うわっ、この展開…!入日の「戻れる?」って呟きと、夕陽がそれに応じた直後の落日による急な刺突、読んでて心臓が止まるかと思いました。元友達同士の因縁と、まだ残る絆の切なさが痛いほど伝わってくる回でしたね。夕陽の「存在意義」への内省も、キャラの背景を考えさせられて好きです。続き、どうなるんだろう…!