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ttri
学パロ
付き合うまでの経路的な
🤝 「」
💡 『』
🌩️🦒 []
本編ライバー様名前伏せなし
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tt side
僕には好きな人がいる 。
伊波ライって言ってそれはもう世界一可愛いんじゃないかってくらい僕にとって愛おしい人 。
中学でライくんに一目惚れして 、自分から話しかけることなんてできないから心の底で拗らせてたら 、なんとライくんの方から話しかけにきてくれた 。
きもい思い込みはしたくないけど 、これはライくんも僕のこと好きなんじゃないか 、なんて思った 。
その後から昼休みも登下校も一緒で 、受験シーズンはライくんと一緒の高校に行くためにふたりで勉強もした 。
その結果見事合格した 。これもすべて教えてくれたライくんのおかげ 。
高校の入学式が終わってからはずっとライくんとふたりでいた 。
でもライくんは誰にでも優しいから友達もたくさんいて ・・
その上僕は人見知りだから友達も両手で数えられるくらいしかいない 。
そんなことを悶々と考えているとライくんが別の友達に呼ばれて席を外した 。
「 は”ーーー 、 」
机に突っ伏して深いため息をつくと頭をコツンと何かで叩かれた 。
なんだろうと思って顔を上げると僕の数え切れる唯一の友達のリトくんがいた 。
「 リトくん 、 どうしたの ? 」
[ どうしたのはこっちのセリフな 。 そんなでかいため息ついてどうしたよ 。 ]
「 えーー 、 聞いてくれる ・・ ? 」
[ 当たり前 。 なんでも言ってみろ ! ]
なんて頼もしいことを言ってくれるリトくんは僕の好きな人を知ってる唯一の人 。つまり僕の恋愛師匠 。
「 ライくん 、 誰にでも優しいからほいほい着いて行っちゃってさーー 、 」
[ ははっ 、 そんな奴だろライは 。 ]
「 そうなんだけど ! 僕も一応嫉妬はするって言うか !! 」
[ ならもう告っちゃえば ? ]
「 ・・ は ? な 、 何言ってんのリトくん ! 僕にそんなこと出来るわけ 、 」
[ へーー 、 じゃあオレが取っちまおうかなーー 。 ]
「 なっ 、 それはだめだよ !! 」
[ なら今日告れよーー 、 じゃ 、 俺も予定あるし 、 じゃあな 。 ]
なんて一方的に別れを告げて教室を出ていくリトくんとすれ違いにライくんが戻ってきた 。
すれ違い通信かよ 。
心做しか戻ってきたライくんは耳が赤いし 、もしかしてさっき告白された ?
なら僕はもう失恋したってこと ・・ !?
と勝手な妄想をしてしょぼくれてたらライくんが急に口を開けた 。
『 、 ねえイッテツ 、 今日の放課後 、 校舎裏来てくれない 、 ? 』
「 ぇ 、 いいけど 、 」
『 ありがと 、 じゃ 、 そういうことで 、 』
あーあ 、これあれじゃん 。
彼氏できたからもうイッテツとは一緒にいられないんだ ・・ のやつ 。
僕もここで失恋かーー 、
その後はというと 、放課後の話というのが気になりすぎて授業どころじゃなく 、何も聞いてなかった 。
ついに最後の授業の終わりを知らせるチャイムがなりみんなが下校に向けて準備をし出した 。
教室に誰もいなくなったことを確認してから 約束通り校舎裏に行くとライくんが緊張してそうな雰囲気で立ってた 。
「 おまたせ 、 ライくん 。 」
『 来てくれてありがと 、 テツ 。 』
少し震えた声で名前を呼ばれて少しどき 、っとした 。
「 いきなり改まってどうしたの ? 」
と聞くと
『 あのね 、 イッテツに言いたいことがあって 、 』
なんて耳まで真っ赤にさせながら言うもんだから
あれ 、これ告白じゃないか ・・ ?とわかってしまった 。
あの時顔を赤くさせていたのはなんだったんだろう 、なんて考えが頭を巡るがそんなことは置いておいてこの一世一代のチャンスを逃すまいとライくんの目を見た 。
『 オレ 、 ずっと前から 、 イッテツのことが 、 』
「 待って 、 ライくん 。 その続き 、 俺に言わせて 。 」
ライくんが言い終わる前にそう言い 、ライくんの方に一歩近づいた 。
「 ずっと前からライくんのことが好きです 。 俺と付き合ってください 。 」
なんて自分らしくもないシンプルな言葉で自分の気持ちを伝えた 。
ライくんはというと頭の上から湯気が見えそうなくらい真っ赤な顔をして理解できない 、みたいな顔でこちらを見ていた 。
「 ぇ 、 っと 、 ライくん 、 ? 」
あまりの返事のなさに不安になり声をかけると焦ったように大きな目を見開いた 。
『 ぁ 、 っ 、 ぇ 、 ? 』
『 テ 、 テツ 、 今なんて 、 』
「 だから ! ライくんが好きなの ! 付き合ってよ !! 」
勇気を出して言った言葉が伝わってないことに恥ずかしさを覚え 、それを隠すように勢いよくもう一度言った 。
『 っ 、 オレなんかで 、 いいなら 、 よろしくお願い 、 します 、 』
と顔を逸らして言う彼に近づき 、思いっきり抱きしめた 。
『 ぇ 、 !? ちょ 、 テツ 、 !? 』
「 っ 、 ありがと 、 ライくん 、 」
あまりの嬉しさに涙を堪えながら言うとライくんの小さな手が自分の背中に回されたのがわかった 。
『 こちらこそ 、 オレを選んでくれてありがとう 、 』
「 かわいいね 、 ライくん 。 」
つい本音が口から溢れ 、はっ 、としてライくんを見ると再度顔を真っ赤にして下を向いてる 。 流石に可愛すぎるよコレ 。
「 ライくん 、 こっち向いて 。 」
『 ゃだ 、 今変な顔してる 、 絶対 、 』
「 そんなことないよ 、 可愛いから 、 ほら早く 」
頑なにこちらを見ようとしないライくんの頬を両手で挟み 、強制的に上を向かせる 。
「 、 ねえライくん 、 キスしてもいい ? 」
『 、 いいよ 、 』
ライくんの了承を受け 、ゆっくりと顔を近づける 。
緊張なのか震える唇を見ると愛おしさが込み上げてくる 。
もうこの子は僕の子なんだ 。そう思えば思うほど幸せでいっぱいになる 。
優しく唇を当てるとライくんの体がびく 、と少し震える 。
どこまで可愛いんだこの子は 。
「 、 ライくん可愛い 。 」
『 、 ぅるさい 、 』
照れ隠しなのか少し口が悪くなるところも愛おしく感じてしまう 。
もう一度 、ライくんの唇にキスをする 。
次はさっきのキスとは違う 、少し大人なキス 。
『 ん 、 ふ 、 ぁ 、 / 』
キスの合間に溢れる甘い声に煽られ 、半強制的に舌を入れる 。
『 、 っん 、 テツ 、 まっ 、 』
「 、 ごめん 、 我慢できない 、 」
『 んん 、 // は 、 ふ 、 ♡ 』
口の中を犯すように舌を動かすと 、びくびく 、♡ と反応するようにライくんの体が震えるのがわかる 。
「 、 ライくん 、 家で続き 、 しよ 、 ? 」
幸い今日は親は帰ってこない 。そうつまり夜までライくんとふたりきり 。
こんなのするしかないよね 。
『 、 ん 、 いいよ 、 』
彼の返事を聞いて早足で家に帰った 。
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ttriって 、いいですよね ・・・ !!!!!
ピュアな恋って感じでほんとに学パロが似合う 。
こゃなみさんじゃなくてすみませんでした 。