今回は!初の春蘭です!えっ?一回やったことがあるって?いやアレはやっている内に入らないよ!だから初です!
注意
地雷さんは見ないほうが安全
春千夜がちょっとクズい
蘭ちゃんが恋する乙女
それではSTART
俺の名前は三途春千夜
俺には嫌いやつがいる
そいつの名前は灰谷蘭こいつは俺のことを毎回揶揄ってきやがるしうざいほどに絡んでくる
今はそいつに用があり部屋に向かっている
春千夜 おいっ!灰谷兄いるか!(ノックもせずに開けたいたらどうすんだよ
いないなそういえば今日商談とか言ってたな
以外と綺麗だなおっ机だ
机の上は汚ねぇなん?なんだあの紙見てみるか(だから勝手に見ちゃダメだろ
なんか書いてあるなえーとなになに
ここから手紙の内容です
拝啓
この手紙を読んでいる人へ
この手紙を読んでいる人は私の胸の内を知るでしょう
私にはとても大好きな人がいます
その人は、ピンク頭でヤク中で暴言をとても吐きます
でも、私はそんな彼が大好きです
きっと、最初は一目惚れでした
初めてから会ったのは天竺の時です
彼は、女と見間違うほどの容姿をしていますなので最初は女かと思いました
でも、そんな彼とも別れの時が来ました
天竺の解散です
きっと天竺が解散したらもう二度と彼に会えなくなるからです
なので、梵天で再会した時は泣きそうになりました
梵天の時の彼は天竺の時と違い髪がピンク色になっており少し男らしくなっていました
なのでよりいっそう彼のことが好きになりました
仕事をしている時の彼は、薬をきめてしていてとてもカッコよく感じます
この前に、体調を崩した時に看病をしてくれた時は不器用ながらもとても優しく接してくれました
そういう優しいところにも惚れました
私は、とても彼のことが好きです
でも、この恋はきっと叶いません
なぜなら彼は、私のことが嫌いだからです
それに、男同士だからです
話しかけてもウザがられてちっとも嬉しそうじゃないしそもそも私に向けている目がとても嫌いそうに見えるからです
でも、それでもいいのです
私は彼のことが好きな自分が好きですしきっと告白でもしたら気持ち悪がると思うので告白はしません
いつか誰かが言っていました
「恋は実るためにある。だから実らない恋なんてない」と
でも、実らない恋もあるのです
彼はきっと私のことなんて気持ちの悪いただの嫌いなやつだと思っているに違いありません
だから、告白はしません
それでも、彼のことが大好きです
この恋が実らなくても好きでいつづけてもいいでしょうか
彼ならきっと許してくれるでしょう
これが私の胸の内です
私の胸の内なんてどうでもいいかもしれませんがこの手紙を見つけてしまったので仕方がありません
この気持ちは彼には言わないでください
この気持ちを知ったらきっともっと嫌いになるのでこれ以上は嫌われたくありません
敬具
灰谷 蘭
は?灰谷兄の好きなやつ?ピンク頭でヤク中って俺じゃね?俺しかいなくね?そんな素振りしてたか?マジかよ笑あいつ俺のこと好きなのかよ面白いじゃねぇか笑絶対に告白してきて振ってやるぜ
いや、やっぱり春蘭も好きだなぁ
竜蘭でも春蘭でもイチャイチャ系が好きだなぁ
続きはハート200で書きます!
それでは素敵な一日を〜バイバイ
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