flower cafe。 加内。
「、、!?何か変な味でもしました!?」店員さんはそう慌てた。「え、いや」「どうしたの!!かなさん!!」「、、あ〜、、いや、、あまりにも美味しくて、、」俺がそういうと店員さんは目を見開いた。「、、ハハ、、良かったです、、たまに居るんですよ、俺の料理食べて泣く人」「へぇ、、凄いや、、通っても良いですか、このお店」「是非どうぞ〜、組織様に通ってもらうなんて光栄ですよ」「え」俺は組織のコートを着たままのことに気づいた。「、、こ、これは失礼、、」「ハハッww恥じることなんてないじゃないですか〜、貴方達のお陰で、街の平和も、俺のような住民も、、守られてる訳ですから、、」そう店員さんは笑った。「、、そう言ってもらえて嬉しい限りです、、」すると「小我太〜ただいま〜!!いやさ、スマホ無くして探してたら日暮れてたわ、、あ」そう店に入ってきたのは身長が高く、スーツを着た男性だった。男性は俺の姿を見て手が止まった。「、、あ、、お帰り、、風磨、買い物ありがとう〜」「、、おう、お客??悪い、大声出して、、すみませんね〜」男性はそう俺に頭を下げた。「い、いえいえ!!そんな」すると「、、??2人とも同じピアス付けてるの??」そう才子ちゃんは小我太さんという店員さんと風磨さんという男性に聞いた。「、、??ピアス??」「うん!!お揃いですね」「あ、本当だ」俺たちはそう2人のピアスを見た。「ハハッ〜、小我太は俺の生涯をかけて愛せ人なんだよ〜」「え!?カップルなの!!」白子君はそう2人に聞いた。「ハハ、、まぁ、、」
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「じゃあ、またいつでも来て下さいね〜」そう小我太さんは笑顔で俺たちを見送った。「ハイ!!ありがとうございました〜」「ご馳走様でした〜」「ども〜」
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数分後。
「いや〜、かなさんが急に泣くからびっくりしましたよ、、」そう白子君は俺の顔を覗いた。「ハハ、、もう、本当美味し過ぎて、、」「確かに、、本当に美味しかったです、、」「だよね〜」
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flower cafe。 小我太。
「、、いや〜、、今日は変な奴ばっか来るな〜」そう風磨はコートを着た。「、、そうだね、、」「でも、楽しそうだったな、、団員の奴等と、、笑顔で話せてて、、かなさんって呼ばれてんだな、、」「、、、、」「、、加四六は俺たちの顔見ても記憶は戻らねえんだな、、凄いもんだな、、礫街梵の能魔は、、」「、、梵か、、」「、、帰るか〜!!お腹空いたし」「、、そうだね、、ww俺もお腹空いた」「ハハッww」風磨は俺の手を握った。「寒くない??外やばかったぞ」「大丈夫だよ〜、ありがとう」そう俺は手を握り返した。
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小我太の家。 小我太。
「じゃ〜ん、アルミホイル焼きです〜」俺はそう風磨にお箸を渡した。「美味そう、、いや、食わなくても美味いんだけど」「ハハッww何それww」「ハハ、頂きます〜!!」
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寝室。
「小我太、、もっとくっ付いて、、寒いわ、、」そう風磨は俺に抱きついた。「、、??風磨??」「、、、、」、、寝ぼけてる、、「、、、、」俺は風磨に抱きついた。「、、ん」温かい、、風磨体温高いからな、、「、、、、」
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