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ウタちゃん可愛いかよ…
とある赤髪海賊団という船には歌が大好きな、”ウタ”と言う女の子がいるらしい
それはもう全員ベタ惚れで、甘やかすのだ、だがある2人はそれを見て呆れていた
「お頭……もうそろそろ親離れさせなくちゃだぞ……」
「うるせえーっベックー!!ベックは厳し過ぎだ!」
と、罵声が聞こえ、クルー達はおぉ?っと言葉合わせ2人に賭け始めた
何人かはベック、その残りのクルーたちはシャンクスに賭けた
その時ウタはホンゴウと出かけており本人には聞かれないのだ。
「ねぇホンゴウ!!なんか嫌な予感するんだけど」
「奇遇だなぁーウタ。」
勘のいい2人は頭をなやませどうしても船に戻らなくちゃダメなのかと
溜息を2人同時に着くと、ライムが降りてきて
「おいホンゴウ誰にかける?」
とウキウキとした顔で、ホンゴウに問い掛け
面倒くさそうに苦笑いしながら
「俺はお頭で、」
と苦笑いしつつライムにそう伝え
「おぉー!珍しいな、」
「そうか?」
と、会話してるとうたが口を開け
何の話?と困惑しつつそう2人に問い掛け
「あー、ベックとお頭が揉」
そう言いかけるライムの言葉に被るようにホンゴウは
「お頭がまた_」
と何時もの事を話すと理解したようにウタはそっかとニコニコと笑っては
2人の手を握り船に戻ると思わぬ光景に唖然とするウタを見て
ホンゴウは呆れ口調で「これがお前の父親だよ……」
と問いかけるとウタは仕方いねと言うがどちらが親か分からないと思ったホンゴウである。