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いつもと同じある日のこと
「んぅぅ」
(いつものように悪い目覚め
朝は苦手だ)
「朝ごはんでもt!?」
「えっ!?」
「何だこれ」
(そこには謎のリモコン?のようなものがあった)
「ボタン‥」
(そこにはロード・セーブ・リトライのボタンがある)
「気味悪っ」
「けど…押したらどうなるんだろ?」
(僕は好奇心に負けてしまった)
(ロードのボタンを押してみた)
(その瞬間、めまいが襲ってきた)
「うわっ」
(前も見えなくなり、いつの間にか倒れていた)
「………ここは?」
(いつの間にか見知らぬ道に居た)
誰かいないかな
(臆病なので、取り敢えず人を探す)
「ど…だ…ここ」
「人!」
(誰かも分からないのに、俺は必死にその人へ向かっていた)
「あの!」
「はい?」
「ここ、どこか分かります?」
「いやーそれが分かんないんですよね」
(良かった。悪い人では無さそうだ。)
「あの、変なこと聞くんですけど、どうやってここに来たんですか?」
「良くは覚えて居ないんだけど、いつの間にか来ていたんだよね」
(いつの間にか来ていた?俺とは少し違いそうだ)
「貴方はどうやって来たんですか?」
「俺!?俺は、えっと…」
(疑われそうで口ごもってしまう)
「何か言えない理由でしたかね」
「いや!そんなことはないですけど、信じてくれるか心配で…」
(咄嗟に否定していた)
「だいじょうぶっすよ。俺も相当変な理由なんで」
「なら…朝起きて机を見ると、変なリモコン?みたいなのがあって…あ!コレっす!」
(人がいたのに夢中になり過ぎて、まだリモコンを持っているのを忘れていた)
「なにこれ…見たことないリモコンっす」
「俺もそうで、好奇心に負けて“ロード”のボタンを押したんです」
「そしたらここにいて、あなたを見つけて…って感じですね」
「とりあえず探索してみます?元の世界に帰る方法があるかも知れないですし」
「そうですね」
(探索をすることになった。と言っても、今どこにいるのか分からないのにうかつに動いて良いものなのだろうか)
「今どこにいるのか分からないのに移動しちゃって大丈夫なんすかね」
「多分大丈夫だと思いますw」
「適当じゃないすかw」
(この世界に来て初めて笑った。この人となら大丈夫そう。)
「雨?」
「ぽいっすね」
(見た感じ草原が広がっているだけで、雨宿りできるところは無さそうだ)
「どうします?」
「雨宿りできるとこ探します?」
「そうしますか」
(そんな感じの話をして、しばらく歩いていた)
「あれ、洞窟じゃないですか?」
「ほんとだ」
「あそこで雨宿りします?」
「そうしますか」
(洞窟で雨宿りすることになって、暇なので少し話していた)
「そういや今更なんすけど、名前って何ですか?」
(きっとこれからも一緒に過ごすと思うので、聞いておく)
「俺っすか?俺は‥佐藤 優っす」
「優さんか!」
「貴方はなんて名前なんすか?」
「俺は、山秋 海です!」
「海さん…」
(苗字ならあるが、名前をさん付けで呼ばれるのはあまり無いので、新鮮な感じだ)
「なんか‥自然がいっぱいっすねw」
「確かにw」
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ここまでです!
続きはいつ出すかわかりませんw
冒険系が描きたくて作ったけど下手すぎてww
まぁ頑張ります!
ばいちゃ!