1ヶ月後
エ「最初の壁外調査…」
ア「緊張してきたね」
あ「新兵は様子を見るだけ」
あ「戦いは私たちに任せて!」
私は2人に向かって笑った
エ(やっぱり○○さん可愛い…////)
あ「馬を準備して門の前へ行こ!」
ハイッとふたりと一緒に馬の用意をした
門の前にて
ハ「奇行種なんかいたりしたらもう最高なんだけどな~!」
リ「奇行種なら、ここに1匹いるだろ」
私はその様子をみてしまった
ハ「え!どこ!」
リ「ここだ」
リヴァイがハンジの頭にポンと手を置いた
そのとき私は胸の奥がギューッと痛くなった
壁外調査開始
今回は新兵がいる
油断はできない、いつも以上に
エ「あれは…巨人が来る!」
あ「よし、私が行くこのまま走って!」
私は馬から立体機動に移り巨人がいる方に
向かった
ザシュッ
あ(1匹倒した、向こうにも1、2…)
リ「何ぼさっとしてる!」
あ「リ、リヴァイ兵長!?」
リ「早く乗れ!馬を失ったら命取りだ」
私はリヴァイの乗る馬に乗り元の陣営にもどった
あ(何かさっきの光景見てから変だ…)
それから壁外調査終了
死亡数120名 重傷者260名
今回も多くの犠牲を払った
夜
あ(はぁリヴァイの部屋に書類を…)
???「おっと!」
あ「きゃ!!!」
私は前を見てなくて人とぶつかった
???「大丈夫?」
あ「す、住みません前を見てなくて…」
???「怪我がなくてよかった」
あ「すみません…」
???「あ、僕のことわかる?」
あ「…あ」
前に私について聞きたがってた…
???「僕はアレン」
あ「私は○○、よろしくアレン」
アレン「向こうのベンチでお話しない?」
あ「いいよ」
私とアレンという男は庭のベンチで話すことに
アレン「前は兵長に見つかって話せなかったから笑」
あ「そうだったね」
アレン「キミはどこから来たの?」
あ「私は…」
私はこれまでのことを話した
ハ「ふ、ふふ~ん!♪」
ハ「ん?」
ハンジは私ともう1人の男が話してるのを目にした
ハ(あれはまずい…)
ドン!
リ「ハンジ、ノックしろと言っ…」
ハ「○○が男と話してた」
リ「だからなんだ」
ハ「行かなくていいのか?」
リ「べつに…」
俺は少し不機嫌になる
ハ「楽しそうに話してた」
リ「…」
リヴァイは上着を着て出ていった
ハ(素直になれよ…)
リヴァイは2人がいる庭へ着いた
あ「アハハ!ほんと!」
アレン「ああ…だから…」
リ「おい」
あ「!!??」
あ「リ、リヴァイ!」
アレン「…」
リ「ずいぶん楽しそうだな」
あ「えっと…こちらアレンさん色々お話…」
リ「行くぞ○○」
そう言うと私の腕を掴み連れていこうとした
あ「リヴァイ!待って!」
アレン「あの!」
アレンは2人を止めた
アレン「話をしてただけでべつにそんな…」
リ「伺わしいことはしてませんと?」
アレン「…」
リ「悪いがもうこいつに関わらないでくれ」
あ「リヴァイ!」
私はそのままリヴァイに連れてかれた
アレン(…チッ)
モブ2「失敗したか」
アレン(モブ1)
「あのリヴァイって奴邪魔だ」
ガチャッ
ドサッ
リヴァイは私をベッドに放った
あ「いった~い!」
リ「お前男と話すなと言ったよな?」
あ「はしゃぐなと言っただけで話すなとは…」
リヴァイは私を下に馬乗り状態になった
あ「…!!??」
リ「お前が別の男と話してるの見るとイライラする」
あ「…は?」
リ「他の男の前で笑うとむしゃくしゃする」
あ「リヴァイ、何言っ」
リ「俺は!お前が好きだ!」
その瞬間私は固まった
あ(…好き?)
リ「だから他の男の前では笑わないで欲しい」
あ「ちょ、ちょっと待って!」
リ「…」
あ「…」
あ「私はもちろんリヴァイのこと尊敬してる」
あ「ただそれが恋愛感情なのかまだ…」
リ「ゆっくりでいい考えておいてくれ」
リヴァイは私から離れ椅子に座る
あ「…」
私は部屋を出てその場に座り込む
あ(あぁ////そんな…)
私はその夜眠れなかった
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「想い」
読んでくださりありがとうございます!
更新遅くなってすみません💦
急な告白で追いついてない状況笑
次回はどんな展開になるのでしょう?
次回もお楽しみではまた
コメント
1件
⚪⚪ちゃんリヴァイと結ばれてほしい❗