テラーノベル
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続き
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ーーー🦖🍱視点
最近僕には悩みがある。
それは好きな人と話せないこと。
僕の好きな人とは、星導ショウのことだ。
言動と行動がふわふわしていて、可愛い蛸。
話せない理由は2つある。
それは僕が重度の恥ずかしがり屋なのと、
僕の『好き』とるべしょうの『好き』が違う気がするからだ。
🦖🍱「はぁ…るべしょうともっと話せたらなぁ……」
そんなことを考えて、電話越しなら話せるかな、と思い、電話を掛ける。
なかなか出ない。こんな時間なのに?
いつも彼が配信してるくらいの時間帯なのに?
彼氏でもないのにそんなことをかんがえる。
👻🔪『…もしもし?』
🦖🍱『は??』
出たのはロウきゅんだった。
え、は?ん??
事情を聞くと、るべしょうとファミレスで飲んでいたところ、るべしょうが潰れてしまったらしい。もう、お酒苦手なのに、無理するから…。
🦖🍱『で、るべしょうどうするつもり?』
👻🔪『あぁ、お前ん家連れてくから』
結構動揺したが、彼の家はどうしても駄目なようなので、了承した。
ピンポーン
しばらくしてインターホンが鳴る。
るべしょうを受け取ってから、ロウきゅんと少し話す。
🦖🍱「今度の金曜日、空いてる?」
👻🔪「…空いてるけど」
🦖🍱「じゃあさ、ご飯食べいこ♪」
👻🔪「星導は?」
🦖🍱「いや、るべしょうはいいよ」
👻🔪「ん…じゃあまたな」
🦖🍱「ん、バイバ~イ 」
ーー10 分後
🦖🍱「るべしょ、起きて」とんとん
🐙🌟「ん、 ぅ……ウェ、ン……、?」
🐙🌟「はぇ…っ!?/////なんで、 」
🦖🍱「ロウきゅんが僕ん家連れてきてくれたんだよ」
🐙🌟「ん…、お金払ってない…、?」
🦖🍱「まぁロウきゅんが出してくれたっぽい」
🐙🌟「わぁ…もうしわけない…」
🐙🌟「……」
🦖🍱「……」
あ。きた。
これが最近悩んでいる沈黙だ。
るべしょうは不安そうに僕を見つめてくる。
…かわいい。
ごめん、冷たいかもしれないけど、今はどうしてもしゃべれない。可愛すぎるし、大事にしたいから。
🐙🌟「…ごめん、帰るね、めいわく……」
🦖🍱「迷惑なんかじゃないよ。今日はもう遅いし泊まっていきなよ。」
少し食い気味になって顔が熱くなる。
るべしょうの顔は下を向いていて見えない。
🐙🌟「うぇん…あの……」
🦖🍱「なに?どうしたの?」
できるだけ優しく声をかける。
るべしょうのいい匂いでもう僕の頭は爆発しそうだ。
🐙🌟「あの…、ぎゅーしていいですか……////」
🦖🍱「……へ…?/////」
え。は?ん?え???
……え!?
かわいい。かわいいかわいいかわいい!!
うれしい。逆に僕でいいのかな。本当に?!
ぼわっと顔が熱くなって、声がでなくなる。
🐙🌟「ぅ…、ごめんなさい、きもちわるいよね」
🦖🍱「いや、全然…いいけど……」
🐙🌟「…!じゃ…失礼します……!////」
ぎゅっ
わ°ぁ°ぁぁ…しぬ。かわいい。いいにおい。まつげながい、かおきれい。
…幸せすぎる。
そのまま僕らは抱き合って寝た。
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はい。お疲れさまです。
かわいい攻めっていいですよね。
ではまた次のお話で。
コメント
2件
うッッッ、可愛すぎるだろぉぉぉぉぉぉぉ!! 続きがみたい!!!頑張ってください!!