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このcp愛おしくて大好きなんすよ〜 ガチ書き方もうますぎて最高でした(*`ω´)b
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主 / 季節外れのホワイトデー
🥷🔫×🐙🌟
🐝🤣×💡でてくるよ😸
ホワイトデー
伏文字無
「 叢雲 」 『 星導 』
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星導side
今日は確か、ホワイトデーってやつでしたっけ、
そういえばカゲツからチョコ、貰ったな…
返さないと。
『 買い物 、 行ってきます 。 』
「 僕も ついて行くで ! 」
『 なんでですか … ぁ 、 俺が他の人に取られそうで 怖いんですか 〜 ? 笑 』
「 … 、 そうだけど 、 」
俺の彼氏、たまに可愛い。
『 大丈夫ですよ 、 他の人なんて 興味無いんですから 笑 』
「 じゃあ 、 なんかあったら 連絡してよな 、 ? 」
『 勿論です 。 』
そう言い、俺は外に出た。
『 ん 〜 、 どういうのが いいのかな 、 』
1人で呟きながら、スマホで色々調べる。
『 ぁ 、 マカロン 、 』
調べてるとマカロンが画面に流れてきた。意味は貴方は特別な存在、らしい。
いいじゃん、これ。
カゲツは俺にとって特別な存在、好きって感情がある、人。
ぴったりじゃん。
そういえば、チョコをホワイトデーに返すと駄目らしい。
ホワイトデーに返すと、貴方の気持ちは受け取れません、になるって。
何か貰うだけで嬉しいけど、ちゃんと意味ってあるんだ。
俺は貰えるだけ光栄だと思いますけど。
伊波 [ ぁ 、 星導じゃん 。 ]
『 ぁ 、 ライ 、 』
偶然っていうか、偶然すぎない?
店、時間、人数、物、ほぼ全部が一緒。
『 何買いに来たんですか ? 』
伊波 [ どう見ても マカロンでしょ 。]
『 マナの為に ? 』
伊波 [ そう 、 ホワイトデーだからね 。 ]
『 えら 。 』
伊波 [ そう言う 星導も 、 カゲツの為 ? ]
『 うん 、 ホワイトデー 、 だからね 。 笑 』
伊波 [ 今 俺の真似したでしょ ]
『 いや 〜 ? たまたま 同じでした ? 笑 』
伊波 [ ね 、 一緒に 決めようよ 。 ]
『 ん 、 いいですよ 。 』
伊波 [ ぁ 、 星導 、 見てこれ ! ]
『 かわいい 、 』
オシャレで、かわいいマカロン。
カゲツの色にも合ってる。
伊波 [ カゲツの色に合っていいじゃん ! ほら 、 これも マナの色に合う ! ]
『 じゃあ 、 2人で これ 買いますか 笑 』
俺達は互いに、彼氏の色に合うマカロンを買った。
『 じゃ 、 気をつけて帰ってくださいね 。 』
伊波 [ うん ! 渡された時のカゲツ どうだったか 後で教えてね 〜 ! 笑 ]
『 早く帰らないと 、 』
カゲツはきっと心配してる。
何故なら、俺がこんな長く買い物する訳ないから。
いつも買い物するって言っても、だいたい半時間で帰ってくる。
できるだけ早く、歩いてるとカゲツから電話がきた。
『 カゲツ 、 ごめん 、 ! 』
「 ぇ ? 」
『 ぇ ? 』
「 まぁ 、 元気そうで良かったわ 、 」
『 今 帰ってるから 、 ! 』
「 気をつけてな 〜 。 」
普通に、死ぬかと思った。
怖すぎでしょ、急に電話かけてくるとか、
まぁ、そういうとこも好きだからいいけど。
「 星導 、 」
目の前にカゲツが居た。俺はいつの間にか家の前に居たカゲツに抱き着いてたらしい。
『 ぅ ぁ 、 ごめん 、 』
「 いいけど 、 手に持ってるやつって 、 」
『 ぁ 、 この店 、 知ってた 、 ? 笑 』
『 はい 、 バレタインの 、 お返しです 。 』
「 僕の為に 、 ? ほんま ありがとう 。 」
『 いいえ 、 こちらこそ 、 ありがとう 。 』
ホワイトデーとして、プレゼントをあげると共に一緒に手を繋いで、俺達は家の中に入った。