「君との夏の思い出」
pn「もう夏か、」
夏の蒸し暑い風が頬に触れる、
pn「今日は、何しようかな、」
今日は撮影がなく、予定も特に無かった
pn「、、、外、出るか、」
普段外に出ない俺は、
何かに誘われるように家から出た、
pn「眩しっ、」
空に浮かぶ1つの光は凄く眩しかった、
俺は海に行き、ぶらぶらと歩く、
そう思っていたのに、
pn「は、?」
俺は驚いた、そこには、
存在するはずのない、大切な人が居たから、
sn「、、、」
そこに座る君は、
希望を無くし、ただただ虚無を眺めている、
pn「しに、がみ?」
sn「 ! 」
sn「ぺいんと、さん?」
pn「お前今までどこに居て、!」
sn「、、、」
sn「ぺいんとさん、僕の話、聞いてくれますか?」
pn「!、、分かった、聞くよ、」
sn「ありがとうございます、ニコ」
君は心の本音を隠すように笑った、
sn「僕は昔から”死神”だと言われていました、」
sn「「お前と居ると怪我する、」」
sn「「お前は呪われている、」」
sn「そんな事ばかり、」
sn「確かに僕は死神、そのせいで家族を失った、」
sn「そんな死神に声をかけ、優しくしてくれた人、」
sn「それがぺいんとさんでした、」
sn「それからはクロノアさん達にも出会って、」
sn「僕、嬉しかったんです、」
sn「やっと幸せになれる、”普通”になれるって、」
pn「しにがみ、」
sn「でも、」
sn「僕が招く”死”とは、、大切な人をも、傷つけた、」
pn「あれは、仕方なかったんだよ、!」
sn「いや、あれは僕のせいです、」
sn「らっだぁさんが、居なくなったのも、」
sn「トラゾーさんが怪我したのも、」
sn「全部、僕のせい、」
pn「違うッ、!」
sn「ビク、」
大声を出すのはいつぶりだろう、
あの日、らっだぁとホラゲーやった時ぐらい?
トラゾー達と、マイクラ肝試しした時ぐらい?
俺はいつでも誰かのために、声を出してきた、
じゃあ、今回は”しにがみ”のために、
目の前に居る、
pn「しにがみ、お前が悪い訳じゃない、」
pn「むしろ、頑張ってるよ、」
sn「僕は、何もしてません、」
pn「まぁ聞けって、」
pn「何もしてないって言うけどさ、お前は俺達に相談してくれたじゃん」
pn「すっごい勇気いる事やるって、もうそれ勇者だろ、笑」
sn「、、、」
pn「らっだぁ達は、お前を守る為に、助ける為に、立ち向かったじゃん、」
pn「らっだぁ達は何もしてくれなかったか?」
sn「違い、ます」
pn「だろ?」
pn「らっだぁ達は自分の意思で行った、だから、一緒に褒めてやろう、」
sn「ッ、ポロポロ」
pn「辛いんならまた勇者になって、また一緒に居よう、」
pn「ほら、帰ろうぜ、」
コメント
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解説!!!!!!! しにがみさんは深刻な虐めにあってました、ですがぺいんとさん達に出会い、助けを求めぺいんとさん達は助けようとしました、特にトラゾーさんとらっだぁさんは、そしてある日、トラゾーさん達は虐めっ子に立ち向かいました、その結果、らっだぁさんは♡♡♡れて、トラゾーさんは大怪我をして意識が戻らない状態、
皆さん見てください 「らっだぁ達は自分の意思で行った」漢字を変えると 「らっだぁ達は自分の意思で逝った」になるんすよ 言葉って興味深くね?((