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若井 視点
大森「はい!期待に応えられるように頑張ります!」
店長「そうかそうか、まぁ頑張りたまえよ」
大森「はい!」
正直、ニヤニヤしている店長が気持ち悪くて仕方がない。
元貴はライバルだけど、あの様子じゃ多分店長がどう思ってるかなんて知って無さそうだし、仕事が終わったら言ってやるかぁーっ。
元貴「ふぅーっ疲れたぁー」
一足先に帰る準備をして外に出て大森を待っていたら、暫くして大森が独り言を呟きながら出てきた。
大森「って若井先輩、誰か待ってるんですか?もしかして…彼女さんとか?笑」
そんな事を呑気に聞いてくる大森に少し腹が立ちながらも大森を裏路地に連れ込んだ。
若井「……」
大森「ちょ、!若井先輩!!、離してください、!痛いです!、」
若井「ここら辺なら大丈夫か…」
大森 視点
急に腕掴んで裏路地まで連れ込んでくるし、どうしたんだろ。
大森「どうしたんですか…?裏路地まで連れ込んで、」
僕は恐る恐る聞いてみた。
若井「はぁ…お前まだ気づいてねぇの?」
大森「はい?何がですか?」
若井「お前、店長に利用されてんだよ」
急にそんな事言われて、訳がわからなかった。
大森「…え?、」
若井「だ・か・ら、お前は店長に金としか見られてねぇってこと」
大森「…は、若井先輩嫉妬しちゃってんの?笑」
若井 視点
急に何言ってんだ、こいつ。
若井「…は?そんなんじゃなk、」
大森「はいはいはいはい、つまり嫉妬しちゃってんのね、でも、僕はこの仕事辞めるつもりはないので!それじゃ!」
そう言い、大森は裏路地を抜けて行ってしまった。
若井「お、おい!待てって!」
若井「あれ?居ない、?」
俺も裏路地を抜け、周りを見渡したが、大森は居なくなっていた。
でも、最後の大森の笑顔が少し歪んだ事は見逃さなかった。
…