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『お兄ちゃんだけど』

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『お兄ちゃんだけど』

第1話 - 『お兄ちゃんだけど』

660

2024年03月25日

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#BL

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#桃青

#桃

#青

純恋

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純恋

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6人兄弟

紫

赤

青

桃

橙

黄

桃青注意

年齢はおまかせ___

『お兄ちゃんだけど』

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

青side.

今日は黄くんの卒業祝いで

黄くんのだいすきなお寿司を食べにきてます。

下2人の橙黄はもくもくとお寿司を頼んで食べ進んでるけど、

僕の1つ下の弟の桃くんは

あんまり体調がよくないみたい、、。

まぁもとからあんまり体が強い方じゃないってこともあるんだけどね~、、

紫『桃くんなんか食べる？』

赤『俺たち今から頼むから、なんか食べたいのあったら一緒に頼むよ~』

桃『ん、、いらなぃ、』

青『いらない？なんか食べといた方がいいんじゃない？』

桃『ん~ん、』

青『そっか、』

紫『青ちゃんも食べたいのあれば言って~！』

青『あ、じゃあ僕は、、エビ！！』

紫『りょうか~い。頼んじゃうね』

青『ありがとう！』

黄『赤にぃ赤にぃ！茶碗蒸しもう1個食べたいです、！』

赤『えぇ、！またぁ！？笑』

黄『おねが~いっ！僕卒業したから！！』

赤『じゃあしょうがない！いいよ！食べな！！笑』

黄『やった~！』

もう、笑

赤にぃったらほんとに弟に甘いんだから笑

まぁ僕も結構甘やかされてるんだけどね、笑

桃ぐい（服

青『おぉっ、どうしたの、？』

桃『きつぃ、』

青『あ~、きついか~、、（さすさす』

桃『ん、、ふぅっ、、』

青『寝れそうだったら少し膝で寝てな？』

青『ごろんってしていいから』

桃『ごろんする、』

青『うん、ゆっくりしときな？』

青『もっとキツくなったら言って』

桃こくこく

桃くんはもうぐったり、笑

学校終わりで来てるし、夜だから人が多くて疲れちゃってるのかも、。

そろそろ限界も近そう。

橙『桃にぃ大丈夫なん？』

橙『また体調悪いん？』

紫『そうだね~。あんまよくないみたい。』

紫『だから少し静かにしてられる？』

橙『うん！しておける！』

紫『えらいね~。』

桃くんのことを気遣ってくれたのか、

橙くんを静かにさせてくれる紫にぃ。

桃くんは音に敏感なところがあるからそうゆう配慮はすごく助かる。

桃『青にぃ、、』

桃『、むり』

桃くんはもう限界みたい。

青『そっかそっか。じゃあちょっと外出て外の空気吸ってこよ』

青『紫にぃ~、桃くん無理そうだからちょっと外行ってくる！』

紫『りょうかい！ごめんね、任せちゃって』

青『ぁ、ううん、笑全然大丈夫』

青『行ってくる』

基本いつも紫にぃと赤にぃは下2人の世話で忙しいから

僕が桃くんの面倒を見ることが多いんだよね、笑

べつにいやじゃないし、僕が好きでやってることだからいいんだけどね笑

外にて

桃『ん、、んぅっ”、、ｯ』

青さすさす

お店の入口の前でうずくまる桃くん。

それに並んで僕もとなりにかがむ。

こんな辛そうな桃くん、見てられないよ、、。

桃『もぉ、かえりたい、、ﾎﾟﾛ』

桃『やだぁっ、、ﾎﾟﾛ』

青『帰りたいね~、泣かないよ~？』

青『もうちょっと我慢しようね。』

桃『んん”、、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

桃『おみせっ、、においやだぁ、ﾎﾟﾛ』

桃『おともｯ、うるさいからぁっ、きつくなるっ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

桃『それにっ、あたまも、いたくなるｯ、』

青『そうだよね~、きついよね~。（さすさす』

青『今日はもう中戻れない？』

桃『桃ちゃぁ、むりぃっ、！ﾎﾟﾛ』

青『無理か~、そうだよね~。』

青『じゃあ今日は帰ろっか？』

桃『んっ、かえる、ｯ、ぐすっ』

青『僕ちょっと紫にぃたちに言ってくるから』

青『少し待ってられる？』

桃『、まってる、』

それから、桃くんを置いて紫にぃたちに声をかけに行く。

青『ごめん、紫にぃっ、桃くんもう限界。』

青『帰るってぐずり出てるし、帰れないかな？』

紫『まじかぁ~っ、、』

赤『まぁあんまり無理させるのも良くないよね』

赤『俺2人説得させるから、紫にぃ桃くんたちと先に車乗ってていいよっ！』

紫『あ~、ほんとありがと！』

赤『うん！俺こうゆうのだけは得意だからっ（どや』

青『ありがと笑』

車にて

桃『ふっ、んぅ、ﾎﾟﾛ、』

青『そんな泣かないよ~？おめめ腫れちゃうし』

桃『、、ｯ、ﾎﾟﾛ』

赤『ごめ~んっ！遅くなった！』

黄『赤にぃありがとうございます！！』

橙『ありがとう！にぃちゃん！』

赤『いいよ~！！（にこ』

赤にぃは2人をガチャガチャで釣ったみたい笑

でもとりあえず喧嘩とかにならなくてよかった、

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

桃side.

橙『桃にぃなんで泣いてるん？』

橙『悲しいん？』

桃『、ｯ、んん、ﾎﾟﾛ、』

俺が言ったからみんなお店出てきちゃったから、

悲しいし、罪悪感で、涙がとまんないの、。

お兄ちゃんなのにだめだめだから、

くやしいの、。

赤『こら~？あんまり言わないであげて~？』

黄『でもお兄ちゃんなのに泣いてるんですよ？』

赤『お兄ちゃんだって泣いていいんだよ？』

赤『俺だって紫にぃだって、青ちゃんだって泣くよ？』

赤『桃くんだけじゃないの。』

黄『そうなんだぁ~、』

青『大丈夫だからね。桃くんは桃くんらしくいればいいんだから。（さすさす』

青『僕はどんな桃くんでだいすきだよ？』

桃『ありがとう、ﾎﾟﾛ、ぐすっ』

2人のお兄ちゃんだけど、

こんな日もあります。

いつも迷惑ばっかりかけてるけど、

俺は俺らしくいられるようにしたいな。

いつもありがとう。

❦ℯꫛᎴ❧

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

あいかわらずよくわかりませんね。

ありがとうございます（？）

今回まったく見直ししてないから

誤字脱字やばそう🥲

優しい目で見てください、、。

またね