俺はヤクザに愛されています
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俺の名前は上平秋季(うえひらしゅうき)
上平組という名の組の若頭。
最近気になっている事がある。それは、
ほぼ毎日、俺の組の部下が最近話題のやつに倒されているという事だ。
それで俺は、彼奴のことを毎日調べていた。
彼奴は身を上手く隠している為、年齢と動いている時間帯しかわからなかった。
調べた結果。彼奴は18歳で、高校三年生、ギリギリ成人しているという事と、朝から夕方くらいまでは学校で過ごしていて、夜になると特定の服やアクセサリーなどを身につけ、路地裏へ喧嘩をしに行っているという事。
秋季「これだけではあまり…まぁ…今日夜行ってみるしかないか…」
そう言って俺は夜を待った。
夜になった。俺はスーツを着て家を出た。
路地裏についた。中に入って行って歩いて行く。
そんな中、誰かと肩がぶつかった。
俺は
秋季「……誰だ…?」
と、相手に聞く。下を向いて相手は歩いていた。ぶつかるのも当然だ。そう思った瞬間。
相手は舌打ちをして俺に蹴りかかってきた。
秋季「うおっ?!あっぶねぇな…いきなり蹴りかかってくんな…!」
と、驚いて言ってしまった。動き的に最近話題のやつだろう。相手は何度も俺に蹴りかかり続けた。
秋季「話にならん…お前には一回眠ってもらう…」
そう言って俺は相手を殴った。相手はすんなり倒れた。耐力的に限界が来ていたのだろう。そりゃそうだ。
毎日のように路地裏に入って喧嘩をしているし…少し調べ物をした時に目に入ったのが、彼奴は不健康の状態
という情報も手に入ったからな。
そういう考えや思いをしながら俺は相手を家に連れ帰って、ベッドに寝かせる。
—————————————————————–キリトリ線——————————————————————
お付き合いありがと〜頑張ったで〜