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日←影月 要素有り
てな事がありここへ来てから四日が経過した今準決勝を決める鴎台との試合が始まった、
順調だったお互いに一歩も譲らない試合、
けど、こんなことになると思わなかった、、、
田中「日向ナイス!」
日向「はい!」
西谷「日向?」
、、、あれ?おかしい、上手く立てない、てか何これ目の前がボヤける、暑い、体が暑い、そしてこの匂いは、、、αのフェロモン?なんでこんな時に!?やばいやばいやばい!
日向「ハァッ、、、ハァッ」
菅原「日向!逃げろ!」
菅原さん、、、俺今ヤバいです、目の前にいるチームメイトが皆獣のような目つきして俺を見てる、いやチームメイトだけじゃないこのコートに立っているαとβが俺を見ている
星海「この、、、匂いは、ハァ」
影山「日向、後ろ向け、、、」
日向「!?や、ダメだ!」
月島「良いから、早く後ろ向きなよ、、、」
菅原「影山!駄目だ!」
嫌だ、嫌だ、嫌だ!、、嫌なのに体が言う事を聞かない、、、どうにかしなきゃいけないのに
もう二人が目の前に居る、こんな事されるのは影山や月島じゃなくて俺は、、、
日向「臣、さん、、、」
?「触るな、、、」
後ろから聞き慣れた声がした、だがその声はいつもより低くドスの効いた声だ、その場に居た誰もが目を見開き驚いた
日向「お、臣、、さん?、、、」
聖臣「これ着てろ」
そう言って渡すのはさっき臣さんが着ていたジャージ、肩から羽織るように着ると臣さんは俺を抱え監督に「こいつは俺が連れて行きます」と言い会場を出た
聖臣「医務室に行くぞ」
日向「ハァ、、、ハァ」
臣さんの匂いで包まれてる、、欲しい、もっと濃く臣さんを感じれる物、全てを感じたい
聖臣「大丈夫か?」
日向「、、、」
聖臣「日向?」
欲しい、ハグもキスも全部、
日向「欲しい、、、」
聖臣「?」
日向「キスして欲しいです、、、ハグも全部」
聖臣「、、嗚呼、日向が望むなら全てあげよう」
次に目を覚ました時には臣さんは居なかったそして俺達は、あの後負けてしまったそうだあの時俺がヒートなんて来なければ勝ててなかもしれない、悔しい思いを胸に俺達は宮城へと帰った、
菅原「、、、なぁ日向」
日向「はい?」
菅原「その、、佐久早とどういう関係なんだ?」
誰もが気になっていた日向と佐久早の関係を菅原がみんなを代表して聞く
日向「あぁ、臣さんは俺の番です」
「「「「「「「「え?、、、はぁ!?」」」」」」」」
その場に居た烏野メンバーはみな口を揃えて叫んだ、
月島「はぁ!?じゃあ、あのヒートはなに?」
日向「お、俺普通のΩと違って治まらないらしくて、、、薬も合わないし」
菅原「ほんとに、あの佐久早と番なの!?」
日向「は、はい!噛み跡もあります!」
そう言って日向はチョーカーを外して跡をみんなに見せる、
大地「今まで番が居ないからチョーカーを付けてると思ってた、、、」
西谷「同感だぜ、、、」
日向「すみません、あの時みたいになった時に上書きされないようにするためらしいです!」
「「、、、」」
菅原「影山と月島後で慰めてやるべ」
「「必要ありません」」
END