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こんちくわ〜
注意事項にちょっとつけ足し!
・みんなの口調かあやふやです
それでは、行ってらっしゃい
〜⛄Side〜
だって多分あの二人____________
両思いなんだと思う
だってこんな真夏まっしぐらなのにもかかわらずあんなに距離が近い
しかも、おんりーの首の辺り…よく見るとね赤い跡があるの…………
もしかして、あれは………?!俗に言う
キ、キキ、キ………
……あぁ゙ぁ゙ぁ゙あ!もう!!!
とりあえず多分両思いなんだよきっと…
🐷「そうだおんりー今日、家来ねぇ?」
🍌「いいの?じゃあ行かせてもらうわ」
ほら今だって僕なんか気にせず
二人だけの世界に入ってる
本当に両思いなんだったら僕だって応援したい、
けどそれがなかなかできないんだなぁ……w
飽きらめきれないと言うかなんというか
もう無理なのにね
こんなとこで引きずってたって…、
僕じゃあおんりーを笑顔にすることすらできひん
僕だって頑張ってたんやで
おんりーの隣が似合うように………
あぁ駄目だぁ…泣きそう
いつもは平気なのに今日は少し考えすぎちゃった
こんな姿見られたくないや
屋上にでも行こう
🍌「あっそうだおらふく……」
⛄「ッ………」タタタッ
🍌「おらふくん?」
⛄「な、なに?」ビクッ
🍌「どこ行くの?」
⛄「ちょっと屋上に」
🍌「そっか…気をつけてね」ニコッ
⛄「うん…ッ」
そんな僕に気を使わないでよ
もっと好きになっちゃうじゃん
屋上に着くと目一杯息を吸った
⛄「はぁ〜風が気持ちぃ〜」
いつも何かあったら屋上に来てこうやって風にあたりに来ていた
こうしているとなんだか全部がどうでも良くなっちゃう
⛄「こんなに気持ち風、独り占めできちゃうなんて」
⛄「勿体ないぁ〜」
⛄「どうせなら大好きな人と一緒に当たりたい」
独り言をポツリと呟くと
🍌「大好きな人って誰?」
⛄「えっ?!ッ」
すると後ろから僕が言っていた”大好きな人”の声が聞こえた
⛄「おんりー!!なんで来たん?」
🍌「いやなんとなく」
⛄「なんとなくってなんやw」
🍌「まぁまぁ良いじゃん」
⛄「フハハァッw」
二人だけの空間ができたという現状に
少しだけ嬉しくなっていた
🍌「で、大好きな人って誰?」
⛄「!!ッ……べ、別に良いじゃんッ///」
🍌「えぇ~だって聞いちゃったからには知りたいなぁ」
⛄「やだっ言わない」
🍌「お願い!誰にも言わないから」
🍌「ねッ!!」
⛄「おんりーには関係ないやろッ///」
🍌「関係あるよ」
⛄「どこが関係するの!!」
🍌「えっ、だって友達じゃん」
⛄「!!ッ……」
友達…
そっかそうだよねおんりーからしたら
所詮ただの友達
おんりーも同じ気持ちなんだと勝手に
思い込んでいた
さっきまでテンションが上がっていた自分がとても
馬鹿馬鹿しい
すると、
キーンコーンカーンコーン
🍌⛄「あっ」
ちょうどいいとこでチャイムが鳴った
🍌「鳴っちゃった…」
⛄「ほんまやね…」
⛄「よし早く戻ろう!!」
⛄「ホームルーム始まっちゃう」
🍌「そうだね!!」
🍌「急げぇ〜!!」タタタタッ
⛄「ちょッ待って!!w」タタタタッ
向こうは友達だと思ってる
けど僕は一瞬、二人だけの時間ができたときおんりーも同じこと思ってたって勘違いしていい?
な〜んて嘘だよ
……………でも、少しでいいから
やっぱり勘違いさせて欲しいな____________