テラーノベル
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新作。数本出す予定です。
書くの苦手なのでだいぶ下手だと思います。
mtp中心。Rはしばらくないです。
地雷さんはだいぶ注意です🙇🏻♀️
ご本人様とのご関係は一切ありません。
omr side
藤澤「 元貴、おはよ! 」
大森「 あ、涼ちゃん、おはよ。相変わらず今日も早いね笑 」
今日はレコーディングの日。
いつもより少し早く来たけど、もう涼ちゃんはいた。
大森「 いつも早いよね。何時に来てんの? 」
藤澤「 えっとね、今日は2時間前かな。いつもは30分前! 」
大森「 え、はや、笑 」
そんな会話をして数十分後にレコーディングが始まった。
若井「 2人ともおはよー!よろしくお願いしまーす。 」
藤澤「 あ、若井!今日もぎりぎりだね笑。おはよう! 」
ちょうどレコーディングが始まると同時に若井が来た。
涼ちゃんがすぐに若井の所に行って、荷物を受け取る。
若井は嬉しそうに微笑んではギターを出して椅子に座り、
ヘッドホンをつけて練習を始める。
若井の練習する姿はかっこいいと思う。
若井「 元貴、ちょっといい? 」
歌を撮り終えた休憩中に若井が声をかけてきた。
僕の目をまっすぐ見るその目によく胸が高鳴る。
大森「 どうしたの? 」
若井「 これ、わからなくてさ…。 」
大森「 ああ、これね。一緒にやろっか 」
僕はこの若井に教えている時間が1番好き。
ギターを教えるんだけど、後ろに回ってバックハグする感じ
いま1番、若井の近くにいれてるから。
でも一瞬で終わっちゃうんだけどね、
僕はきっと若井のことが好きなんだと思う。
もう10年いや、それ以上一緒にいたからそのせい。
涼ちゃんは若井のことどう思ってんのかな…。
fjsw side
今日はフルートの練習をしたくて早めにレコーディング場所に行った。
1時間ちょっとしてから珍しく元貴がきた。
藤澤「 元貴、おはよ! 」
大森「 あ、涼ちゃん、おはよ。相変わらず今日も早いね笑 」
ふふっと笑って返す元貴。本当にかわいいなと思う。
その後に何時に来たのとかの会話をしてたらレコーディングが始まった。
若井「 2人ともおはよー!よろしくお願いしまーす。 」
藤澤「 あ、若井!今日もぎりぎりだね笑。おはよう! 」
レコーディングぎりぎりで若井が来た。
いつもこれだからもう驚かなくなったよね。
僕は若井の方に行き、荷物を預かる。
その時、元貴がこっちをじっと見ていることに横目で気付く。
きっと僕と若井が話しているのを見て嫉妬してるんじゃないかなって笑
元貴が若井のことを好きなのは結構前から知ってた。
10年の仲だし意外と態度とかでわかっちゃうんだ。
ただ、あの若井は気付いていない。モテてたくせに、鈍感なんだから笑
僕は元貴の恋が叶うことを陰で応援してる。
そんなことを考えながら練習を始めた。
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