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ソ連Side
(1話の連れ去られてからのソ連さんのお話。)
それぞれの息子に見つかり、連れて帰られた時。あの後、Яはロシアにきついお仕置きを受けていた。
☭「やめっ…!!やめてくれっ…!!」
ギュぅぅぅぅっ
☭「がっ…ヒュッ…ヒュッ…!」
Яの体はガクガクと震え、なんとか生き残ろうと唾を飲み込む。息をしようとしても、ロシアの力が強くて何もできない。
Яはロシアのザーメンしか飲ませてもらえず、食べ物もろくに食べていない。ウォッカも飲んでないし、そのせいで栄養失調だ。力も弱くなり、なにもかもが衰えている。
そのせいで、今もこうやって抵抗できない。
🇷🇺「父さんのためだよ。また壊れちゃったらどうするの?俺がいなきゃ父さんは死んでたんだよ?ねぇ!!」
☭「ヒュッ…ごめっ…なさ…」
🇷🇺「謝れって言ってるわけじゃないッッ!!!」
ガコンッッと強めの音が響き渡り、Яは壁に突き飛ばされた。解放してもらえてようやく息が吸える状況で、生き残ろうと本能のまま息を吸う。
その間も虚しく、ロシアに思い切り腹を蹴られた。特に何も食べてなかった胃からは、胃液しか出てこない。それも気持ち悪かった。
☭「っぐ…ぉえっ゛…!!」
ビチャビチャと胃液が垂れる。同時に、どうしようもない気持ち悪さに涙があふれた。傷とか、そういう痛みではない。芯から気持ち悪くて、痛い。
ロシアを見上げると、とてつもなく怖い無表情を浮かべていた。怒られる方がマシだ。ロシアの無表情が一番怖い。
🇷🇺「父さん、最近…よく泣くね。」
🇷🇺「なんで?息子の俺になんで怖がるの?俺は父さんを壊さないように閉じ込めてるだけだよ。他の国も、父さんを狙ってるみたいだしさ。…ね?これは俺の優しさなんだよ。」
怖い。怖い。確かに、前歩いてたら色んな国に襲われた。ウクライナや、ベラルーシ。アメリカにまで。それは確かに怖かっが、あの時のЯは万全の状態だったから大丈夫だった。
だが、今襲われれば多分抵抗できずに終わるだろう。それもこれも、ロシアのせいなのに。
反抗したら、目隠しされて手錠もされ、夜の誰もいない公園のトイレに置き去りにされたことがあった。それがトラウマで、もう反抗もできない。
☭「そ…だな、ろしぁ…は、やさし…もん、な…」
そう言うと、ロシアは額に青筋を立ててЯの頭をつかみ、思い切り床に叩きつけた。なんで、今の何がダメだった…?
🇷🇺「表面上だけのこと言ってんじゃねぇよ!!!」
違う。本心でそう思ってるんだ。そう言おうとしても、Яは本音を言おうとしたら何も言えなくなる。あの時の恐怖が押し寄せてきて、結局形だけの言葉が出る。
☭「ごめっ…!!ごめんなさ゛いッッ゛!!」
あーあ、またЯはロシアの信用を失った。また嫌われたかもしれない。
🇷🇺「…そっか。ねぇ、父さん。いつもいつも、なにに対して謝ってんの?ねぇ?」
バゴンッッ!!と音をたてて、ロシアは何回も何回もЯの頭を地面に叩きつける。そんな事をずっとされていると、息がしにくくなって視界がかすむ。
#初心者
寿命㌫(主)
7,509
#かんとりーひゅーまんず
みー
564
360
脳になにも伝達されず、ただただいつものように口走る。
☭「ごめッッ…!!」
🇷🇺「…だからぁっ!!!」
☭「ヒュッ…!!」
ロシアの大きい声にビクリと体を震わせ、涙を流す。ロシアが大声を出した時、必ず力強くどこかを殴られる。
🇷🇺「…はぁ。父さんって、ほんと役立たずな父親だよね。ってか、父親失格じゃない?なにもかも衰えてるし、謝るだけでなにも喋れない。赤ちゃんより価値低いよ。なんのために生まれてきたの?俺の気遣いすら受け取れないくせに、幸せを望むなよ。俺だけ見てれば、それで幸せになれるんだから。」
その言葉が一つ一つ、Яの心臓に突き刺さってくる。確かに、今まで幸せになったことはない。どれだけ人のことを好きになっても、結局は「嫌い」で終わらせられる。
だが、たった一人違ったのだ。ナチス。あいつは、Яのことを嫌いって言いながらもずっと一緒にいてくれた。
ずっとちょっかいをかけても、嫌な顔をしながらも受け入れてくれた。そんなキミが大好きで、ずっと頑張ってきた。
今こうやって耐えてるのも、ナチのため。
だけど、ロシアに身を捧げれば幸せになるのかもしれない。だが、今までそうやって身を預けた途端に突き放された。それがもう嫌で、怖くて、誰かに縋り付いてきたんだ。
だって、愛してほしかったから。少しくらい、俺に純粋な愛を分けてくれたっていいじゃないか。なんで、なんでこんな…
🇷🇺「聞いてる?ねぇ……てる?…?」
段々とロシアの声が聞こえなくなる。徐々にЯの呼吸は荒くなり、視界が霞んだ。
ようやく久しぶりの睡眠がとれる。
バチンッ!!!!
☭「い゛ッッッッ…?!?」(泣泣
Яの左頬がじんじんと痛む。ロシアに、強制的に起こされた。…そうだよな。ロシアが簡単に寝かせてくれるはずがない。なんてЯはバカなんだ。
もう…疲れた…
バンッ!!!(ドア開
🇫🇮「…ロシア、ちょーっと話合おうよ。」
まさかのフィンランドが来てしまった。こいつはロシアの恋人らしく、泣き腫らした目で俺たちを見てくる。
その後ろに旧国である、スナイパーライフルを担いでいるフィンランドもいた。
🇫🇮旧「…よぉ。」
こいつは相変わらず無口で、何を考えているか分からない。ロシアはフィンランドに連れて行かれ、残されたのはЯと旧フィンランドだけ。
その旧フィンランドはЯに近づき、思いっきりスナイパーライフルでЯの肩を叩いた。
🇫🇮旧「…久しぶりだな。最恐のソ連サン?(笑」
…最悪だ。もう、もうやだ…誰か、こんな奴に今抵抗できないんだって…
バゴンッッ!!!!
☭「っ…?!は…?」
🇧🇾「お父さ〜ん♡なんでアタシ以外の人に監禁されてるのかなぁ?」
🇺🇦「…ロシア兄さんのせいだろうね。父さん、僕が可愛がってあげるから、ね?」
🇺🇸「おーっと、オレも忘れないでくれよ?あの旧国のオレじゃないから、たっぷり愛せるな☆」
🇫🇮旧「…チッ。」
最悪だ…また、また増えてしまった。ベラルーシはかなり愛が重いし、ウクライナは静かに壊してくる。アメリカはうるさいくせ意外と怖いことをしてくるし、フィンランドはいつ殺してくるか分からない。
だが、ロシアよりもマシなメンツだ。
いっそ、こいつらに身を任せたほうが楽なのかもしれない。
🇷🇺「父さん、なんで他の奴に監禁されようとしてんの?」
☭「ひゅっ…!」
🇺🇸「…あ?おぉ、ロシアじゃん。悪いけど、ソ連はオレのだから。」
🇷🇺「あぁ?お前は日本と付き合ってるんだろ?浮気だ浮気。」
🇺🇸「いや〜…そんなつもりはないんだけどね〜…」
🇺🇸「…まぁまぁ、オレより先にあっちのほうが殺されるからさ。」
🇷🇺「…………誰のことだ。」
🇺🇸「ひ〜みつ♡」
🇺🇸「まぁ、そのうち…いや、もうすぐわかるさ。」
☭「…?」
あいつって、誰のことなんだ?
もしかしてだが、…いや、あいつはそんな簡単に死なないはずだ。
きっと、そうだ。
そうだよな?
コメント
5件
続きすごい気になるおわり方だ… 急に全員入ってきた時自分は呆けてましたねw どうも展開早くて頭追いつかない阿呆です(?)
今…千葉雨やばい… ソ連さんがいろいろとやられてて可哀想…と言いたいところだけどそれも可愛い…! 続き待ってます!
ベラルーシやウクライナ、アメリカ、フィンランド。 沢山来ましたね… それに、ロシアに色々されて可哀想なソ連…と思いたい所ですがそれが良いのですよ! いじめられて可愛いのですよ!!!(変態) いつも神作品をありがとうございます。夏目様…! 何回もいいましたが、無理はしないで下さい! 続きを楽しみに待っています!!!