❤️「おまたせポケ」
💙「遅いよまいたけ。おれ何分待ったと思って……」
今日はポケが退院してから初めてちゃんとしたデート。ポケにとっては俺と初めてのデートの日
❤️「どうした?」
💙「あ、いや…かっこいいなって」
❤️「ポケもかっこいいよw」
💙「からかってんだろ!もうまいたけ嫌い…」
❤️「あっそwwポケお腹すいてる?」
💙「うん…」
❤️「ご飯食い行こー何食いたい?」
💙「んー…パスタ」
❤️「しゃれてんなwいいよ食べいこ」
💙「やったー!まいたけの奢りー」
❤️「は?!奢るとか言ってないんやけど…」
💙「美味しかったーありがとうまいたけ」
❤️「美味しかったなら良かったわwどっか行きたい場所ある?」
💙「まいたけが行きたい場所」
❤️「ゲーセン」
💙「もっといい場所あるでしょ…よく行ってたの?」
❤️「まぁ俺ゲーム好きだし一緒にやろうや」
💙「えぇでも…」
❤️「大丈夫だって俺が教えっから」
💙「なら行く」
❤️「ついたー!あ、中クソうるさいから気をつけな」
💙「どのくらい…?」
❤️「まぁ慣れればどうってことないくらい」
💙「はぁ…」
毎日のように行ってたゲーセンももちろん覚えてなかった。まぁ楽しさは分かるだろ 最初は騒がしいかもだけど
💙「うるっさ…」
❤️「慣れちゃえばどうってことないってw」
💙「……」
❤️「あ、お前なんか欲しいのある?俺とってやるよ」
💙「んー…あ、このぬいぐるみかわいい」
❤️「お前難しいの選ぶのなwいいよ両替してくるわ」
💙「あ、待ってこっちも欲しい」
❤️「はいはいわかったよ」
クレーンゲームなんて久々やな…取れっかな…
数分後
❤️「ほい。まずひとつ」
💙「えーすご!ありがとう!」
❤️「あとは奥のやつか…まぁ頑張るわ」
数十分後
❤️「はい。取れたで」
💙「あ、こっちのカラスはまいたけの」
❤️「お前が欲しいのじゃないのかよww」
💙「こっちのぶたは俺で、こっちのカラスはまいたけだよそっくりでしょ?ww」
❤️「分からないわ…」
💙「俺もやってみたい」
❤️「やればええやん持っててやるよ」
💙「うん。ありがと アドバイスしてね」
❤️「はいよ〜」
❤️「あーもうちょい奥」
💙「この辺?」
❤️「そう。で、ちょい右でやってみ?」
💙「あ!取れた!これまいたけにあげる」
❤️「ありがとうw」
💙「大事にしてね。俺もこのふたつ大事にするから」
❤️「わかってるわ。そろそろ帰るか」
💙「そうだね疲れた」
💙「うわ、もう外真っ暗…」
❤️「ゲーセン中にいると時間忘れるよな〜」
暗い夜道を2人横に並びながら歩く。街灯も少なくてほんとに真っ暗…足元気をつけないとマジで転びそうな道
💙「今日楽しかった」
❤️「それなら良かったまた行こうな」
💙「うん。いつでも誘って」
❤️「おっけーじゃ、またね」
グイッ
❤️「うわっ!引っ張んなよ急に…どうした?」
💙「まだ一緒にいたい…」
❤️「wwまたあした会えるよ」
ギュー
💙「明日までが長い。」
❤️「寝ればすぐやんw一瞬やで」
💙「んー…そうかな」
❤️「そうそう。じゃ俺帰るわ またな」
チュッ
💙「またね…//」
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