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tgat !! 記憶喪失 ? 的なやつ
地雷さん回れ右
tg👀
高校1年生 春
俺に初めて好きな人が出来た 。 一目惚れだった 。
入学式で新入生代表の言葉の時 、君と目が合ったんだ
黒髪で 、目に情熱と静寂を宿してる綺麗で吸い込まれそうな瞳 。
目が合った時君は微笑んでくれて それが俺の恋の始まりだったんだ _
「 tgちゃぁぁん !! 入学おめでとっ !! 」
この人はakで 、俺の1個上の先輩 。
幼稚園の頃から仲が良くてずっと仲良くしてもらってる
「 わぁ !! ak !! 久しぶり 〜 !! 」
「 tgちゃんと一緒の高校なの嬉しいぃ !! 」
「 俺もだよak !!」
「 あっもう授業始まっちゃう … 」
「 ええほんとに言ってる !? 」
「 がちがち !! tgちゃんまた後で !! 俺次体育だから !! やばい !! 」
教室
教室に入ると色んな人がいっぱいいて 、緊張して破裂するかと思った
その中で見つけたんだ 、入学式で目が合った子 。
( あ 、あの子 !! )
黒髪で赤と青のオッドアイ 、間違いない絶対あの子だ
声をかけるかかけないかずっとあの子の前でそわそわしていると 、
君から声をかけてくれたんだ、
「 えっと 、何してるの ? 席 、わかんない … ?」
…いや絶対引かれたよね !? 終わった終わったガチで終わった
「 いやあのそのえっと 、!! 」
「 は 、はぁ … 」
「 お友達になってくださいっっっ !! 」
「 … 、」
ほらいきなり言うから困ってんじゃん ?!
「 … いいよ 」
「 え 、いいの ? 」
「 ふっ 、あはっ 笑 」
「 え、ええ 」
「 君面白いんだね あははっ 笑 」
「 そ、そうかな !? 」
「 うんそうだよっ 笑 名前は ? 」
「 ち 、tg !! 」
「 いい名前だね 、俺は at よろしくね 」
「 at くん … !! よろしく !! 笑 」
「 … よろしく !! 」
ここから始まって 、今はなんやかんやあって
高二の夏頃にお互い両思いということが判明し 付き合った 。
ある日atくんと喧嘩をしてしまった 。
始まりはほんとに些細なことだったし今思えば俺が悪かったな…
だけどその時の俺はその場の感情で逃げ出してしまった、
海の方向へ行って潮風に当たって冷静さを取り戻す
「 なんで 喧嘩しちゃったんだろ … 」
「 俺がっ ぐすっ 、 悪かったなぁ っ .. うぅっ 」
なんて泣きながら後悔をしていたらスマホに1件の電話が鳴り響く
「 はい 、もしもし っ 」
「 こちらtg様で間違いないでしょうか … ? 」
「 はい 、」
「 大変申し上げにくいのですが 、at 様が 病院へ … 運ばれていてっ 、」
「 へ … ? 」
「 今から 暗譜病院へ 来られるのはご可能でしょうか 、」
「 今すぐ向かいます っ 、 !! 」
「 わかりましたありがとうございます 、 」
「 atくん っ … !! 」
電話を切ったあと猛ダッシュで病院へ向かい
atくんの部屋番号を教えて貰って様子を見に行った
「 … 」
数時間ぶりに見たatくんは点滴やら酸素マスクやら
数時間前とは違ってあまりにも悲惨な姿だった
「 あ、at っ くん っ … 」
「 ねぇ嘘でしょ … っ」
「 うっ ぐすっ … at くん っ … 」
「 ん … 」
…
「 へ … 」
今atくん … 喋っ … た … !?
「 あ、れ … 」
「 at くん .. !? 良かった … !! 意識取り戻したんだね 、 !! 」
「 は、はぁ … 」
「 あの、その、大変申し上げにくいんですが、」
「 誰ですか … ? 」
「 は … 」
「 何言ってるのそんなじょーだん … 笑 」
「 atくんは俺の大切な人で、彼女で … !! 」
「 っ… ごめんなさい記憶になくて … 」
「 そ、そんな っ 」
「 とりあえずナースコール 、っ押しますね 」
「 あっありがとうございます 」
at👀
目が覚めると知らない人が目の前にいて号泣してる
誰この人、普通に目覚めてすぐこれは怖いんだけど、
てかなんで、俺病院に …
っ…思い出そうとしても、思い出せない
無理やりにでも思い出させようとすると頭痛がする …
ナースコールを知らない人が押してくれて、
看護師さんが来る、看護師が知らない人を連れて話をしに行った
何話してるんだろ
tg👀
看護師に連れられて別室にきた
atくんが心配で心配で仕方がない
「 atさんの今の状況についてお話します 」
「 at さんは 事故にあい 、後頭部を激しく強打し、記憶が 1部飛んでいます、」
「 じ、事故ってどこであったとか 、分かりますか 」
咄嗟に出た言葉がそれだった、もしそれが俺を迎えに行ってる途中なら、
俺は、atくんの人生を狂わせるほどいけないことをした
「海へ向かう途中の横断歩道で、信号無視のトラックに跳ねられて…」
やっぱそうだ、俺のせいだ…俺が喧嘩なんてしなければ 、
こんな事っ起きなかったのにっ …
病室に戻るとひたすらに泣いている俺とすごく困ってるatくんの顔、
そしたらいきなりatくんは呟いた、
「 tg … ?」
「 atくん っ … !?」
「 あれ、なんで俺の名前知って … 」
「 誰かわからないのに、なんで … 」
「 分からないけど、忘れてる気がする、何かを … 」
「 大切な記憶 … 」
「 atくん っ 」
俺はatくんの手を握る
「 少しづつでいいから 、記憶 取り戻していこうよっ … !! 」
「 … うん 」ニコッ
いやもう無理体力限界しんどいむりむりむりもうこれ以上続きかけないよ
もう右腕痛いもう無理死んだ、好評だったら続き書くかもしれない
ばいばい主は寝るよなう(2025/11/24 01:01:25) おやすみ
コメント
2件
最高ですっ!!! この量は疲れますよっ?!!しっかり休んでください😊