テラーノベル
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黒白
赤水
恋愛ではなく友情…というより本当にただの小説になりました
恋愛要素まっじでないです
青桃は今回出てこないです
どうぞ!
先「え〜、…であるからして〜〜」
今は大学の3限目
ちょうど眠くなってくる魔の時間
絶賛眠すぎて教授の話が頭に入ってこない
もう諦めて寝てしまおうかな、なんて思っていた時、鼻を裂く様な血の匂いが自身の鼻を刺激して目が一気に覚める
隣に座っていた女子が生理だったのかもしれない
デリカシーがないと思われるかもしれないが自分の中では慣れっこなので気にしていない
なぜ慣れているかと言うと俺は生まれつき嗅覚が良い。だから人の匂いがすぐに分かる
早く帰りたいな、なんて考えていると
黒「すんませんッッ!!遅れましたッッ、!はぁ…ッ」
先「だいぶ遅刻してるな、何してたんだ?」
黒「道路で黒猫が足轢かれてて…ッ動物病院まで連れてってました、ッ!♪」
先「ならしかたないな、♪席に付いてください」
黒「ありがとうございます!」
まじでそんなやついるんだな、なんて呑気に思っていたら
黒「隣失礼するな♪((コソッ」
白「あ、どうぞ」
そいつが隣に来た
まぁ気にしなくて良いだろうとプリントに目をやった所で1つ気づいてしまった
まぁ、授業終わりでも良いだろう
先「今日はここまで、気をつけ、礼」
白「なぁなぁ、」
黒「ん?」
白「猫助けてきたん?」
黒「せやで?♪」
白「…その猫ちゃんと病院連れてったって言ってたよな?」
黒「おん?♪」
黒「どうしたんやそんなこと聞いて?」
白「いや…たぶんその猫毒盛られとるから…」
黒「…は?」
白「あ、いや多分やけどな!?」
黒「待て、なんでそんな事が分かるんや?」
白「俺生まれつき嗅覚がええから…なんとなくわかるんよな、」
白「君もお風呂良く浸かったほうがええで、あともし動物病院行くんなら一応伝えたほうがええかも、」
白「じゃあ!急に変なこと言ってもうてすみませんでした!」
黒「ちょっと待ってや、!?君この後予定ある?」
白「ぇ…いや無いですけど、?」
黒「なら一緒に病院行かん?まだ話したいし!♪」
白「…猫気になるんで行きます」
黒「っしゃ!」
黒「名前は?」
白「有栖初兎、はつうさぎってかいてしょうって読むんよwよろしく♪」
黒「初兎な!♪俺は獅子尾悠佑♪」
白「悠佑…悠くんで♪」
白「悠くんはもう就職先決めてるん?」
黒「一応、警察になろかなーとか思ってるだけやなw知り合いに警察の人がおるからたまに行かせてもらってたりもするしw」
白「すごいな…俺は普通に会社員やりたいからなぁ…」
黒「それも凄いことやで♪」
白「ありがとう、♪」
黒「…黒猫大丈夫なんかな…」
白「すぐ病院連れて行ったなら大丈夫やろ♪」
黒「せやな…♪」
黒「ここやで!」
白「入るか」
黒「すんません、さっき黒猫連れてきた獅子尾っすけど…」
看護師「獅子尾様ですね!こちらへどうぞ!」
白「俺はここで待ってるな♪」
黒「分かった!」
獣医「とりあえずあの黒猫ちゃんは轢かれたことによる別状はありませんでしたが、少々毒を盛られていた為、解毒剤を飲ませました」
黒「…!」
獣医「念の為明後日まではこちらで様子を見させて頂きますがその間に特段変わったことがなければそのままお引き取りして頂きたいのですが…どうされますか?」
黒「とりあえず家がペット可能か調べてきます…!」
獣医「わかりました、ではまた明後日お越しください!」
黒「はい!ありがとうございました!」
白「あ、どうやった?」
黒「とりあえず大丈夫やって♪」
白「良かった…」
黒「それと、初兎の言う通り毒盛られてたらしい」
白「やっぱりかぁ…」
黒「おん、でも解毒剤飲ませてくれたらしいから大丈夫やと思う!♪」
白「安心したわ♪悠くんもしっかり風呂入るんやでー?」
黒「わかってるってw」
白「そっかw」
白「んじゃ、俺はこの後用事あるからこれで!」
黒「あ、連絡先だけ教えてくれんか?」
白「忘れとったわ…はいこれ」
黒「ん…ありがと!」
白「はーい!じゃあまた!」
とりあえず黒猫の無事も確認できたし悠くんと連絡先交換もできた
この後の予定が億劫だが…頑張るしか無いだろう
黒Side
初兎と別れた後、すぐにマンションに帰り動物が可能か管理の人に確認した……、が
管理人「申し訳ございません…!こちらはペット不可となっておりまして…」
黒「そうっすよね、w」
黒「ありがとうございます」
残念ながらうちで飼ってあげるのは無理そうだ
となると選択肢に出てくるのが……
黒「あ、もしもし初兎ー?」
白『どしたん?』
黒「いや…急で悪いんやけどさ…、黒猫飼ってもらえたりせんか、?」
白『あー、悠くんちペットだめやったんか』
黒「そうなんよな…ほんとはうちで飼ってあげたかったんやけど…だからといって引っ越すのも難しいし…」
白『んー…ちょっと考えてみるわw』
黒「ありがとうな、!」
白『明日悠くん大学来る?』
黒「行くで?」
白『じゃあ明日までに考えとくわ!おやすみ!』
黒「ほんまにありがとう!おやすみ♪」
白Side
さて、悠くんから黒猫お引き取りお願いをされてしまった
正直飼っても良いっちゃ良い
うちはペット禁止では無いし俺自身も猫は好きだし問題は無いのだが、どうしても命を貰うとなると躊躇してしまう
金銭面での不安ももちろんある
でも…なんとかなるだろう
白「あ、悠くーん!」
黒「お、初兎やん!おはよ♪」
白「おはよう♪」
白「…猫の件なんやけどさ、俺が引き取らせてもらって良い?」
黒「ほんまか!?✨️」
白「おんwでも悠くんにも色々相談するかも」
黒「そんなの沢山してええよ♪ありがとうな♪」
白「いいえー♪」
白「…ッ……?」
黒「初兎?どうした?」
白「悠くん…この辺って裏路地みたいなのある、?」
黒「え?」
黒「うーん…あ、!そういえばあるかもしれんな、…でも結構暗い雰囲気だから人は滅多に通らんと思うけど…」
白「……今すぐ警察呼んで」
黒「どういうことや、?」
白「…血の匂いがする」
黒「ぇ…?」
白「行くで」
黒「いやいや、危ないやん!?」
白「だいぶ匂いが強いから多分出血量が多い」
白「このまま放っておいたら出血多量で死んでまうで」
黒「…分かった、警察に電話しながら行くで」
白「了解」
白「こっち!」
黒「すんません、今〇〇町の所で…ッ」
黒「通報したからあと3分くらいで裏路地のところに来るらしいッ!」
白「それまでに場所探さへんと…ッッ」
白「おった、…!」
白「大丈夫ですか、!?」
被害者「ッ…む、り…ッッ」
白「悠くん!こっち!
白「あと救急車も呼んで!」
黒「もう呼んで…」
黒「ぇ…ッ?、りうら、!?」
白「知り合い、?」
黒「弟、ッ…」
救急車がくるのにはまだ少しかかるだろう…警察もあと一分はかかる
止血だけでもしないとまずい
そう思い俺は自分の上着を脱ぎ弟くんの止血処理をすることにした
白「……((バサッ」
黒「え、初兎なにして、ッ!?」
白「止血しなあかんやろ?」
白「弟くん、聞こえる?手握るだけでええよ」
赤「…ッ…((ギュ」
だいぶ力が弱いからもう危険な状態
急がないといけない
白「ッ…((ギュッ←刺された所を縛る」
白「ごめんな、こんなことしか出来へんのや…」
警察「おまたせしました!救急隊の方もいます!」
白「犯人は僕らが来た時には逃げてました、それと被害者の方には止血処理をしてありますが危険な状態だと思います」
救急隊「感謝します、今すぐ運べ!」
警察「我々も捜索に行くぞ!急げ!」
黒「そいつ俺の弟なんです、ッ!」
救急隊「ならご一緒に来ていただきます!白髮の方もご同行願えますか?」
白「はい、」
病院についてすぐ悠くんの弟さんは手術室に運ばれた
白「弟くん無事やとええな、」
黒「そうやな…ッ…」
黒「…ありがとうな、初兎がおらんかったらりうらの発見も遅くなってそれこそ死んでたかもしれん」
白「弟くんは運が良かったんや、…だから絶対助かると思うで…♪」
黒「せやね、ありがとう…♪」
?「はぁ、はぁ…ッ!」
?「すみません、りうちゃん…獅子尾さんって…」
黒「ぁ、ほとけやん…、こっちやで、」
水「アニキ、ッ!りうちゃんは…!?」
黒「今手術中」
水「ッ…」
白「お知り合い、?」
黒「あー、こいつりうらの恋人」
水「ちょ、アニキ、!?」
白「なるほど」
水「え…??」
白「ん?どないし…どうかしましたか?」
水「同性で付き合ってるの…」
白「そんなん気にしないっすよ♪」
水「良い人だ…」
黒「こいつのおかげでりうら見つけられたんよね、…初兎がおらんかったらほんまに死んでたかもしれん」
水「ありがとうございます…!!!」
白「当たり前のことしただけやで?♪」
白「そういえば名前…」
水「あ、稲荷ほとけっていいます…!」
白「俺は有栖初兎、よろしくな」
水「はい…!」
白「敬語じゃなくてええよ?」
水「分かった!」
医者「獅子尾さん」
黒「ぁ!はい…ッ」
白「……ギュッ((手を握る」
医者「…無事手術は成功しました」
黒「ほんまですか…!?良かった…ッ」
水「ッ…!✨️」
医者「ですが!今は過度な貧血状態でまだ安全な状態とは言えません」
医者「本来なら輸血をしたいのですが弟さんは少し珍しい血液でして当院では十分に輸血が出来ません」
黒「俺の血液は使えませんか、?」
医者「該当すれば使えるかもしれませんが…必ずとは限りません。それでも一度献血してみますか?」
黒「はい」
水「僕も…!良いですか?」
医者「もちろんです、では」
白「あの!」
医者「はい、?」
白「獅子尾さんの血液型ってA型のRhマイナスですか?」
医者「そうです、よくわかりましたね…?」
白「なら俺が輸血します」
医者「なるほど、ご自身が…」
白「はい、でもだいぶ前の検査結果なので一応検査してもらえると…」
医者「かしこまりました、では手続きもありますのでこちらへお願いします」
白「はい、…じゃあちょっと行ってくるな♪」
黒「初兎…!、ありがとうな…ほんまに」
白「ええんよ♪」
白「んーっ…終わった終わったー♪」
黒「ほんまにありがとう…!」
医者「これでだいぶ安定しましたので、あとは麻酔が切れれば意識が戻ると思います」
水「良かったぁ…!」
医者「では何かあればそちらのボタンからお呼びくださいね」
ガラガラッ
白「弟くんイケメンやなぁ…整ってる…」
黒「というか初兎は大丈夫なんか、!?」
水「そうだよ、!結構輸血したんでしょ!?」
白「大丈夫やけど…」
さっきからいろんな匂いがするんよなぁ…ッ
少し貧血気味になるのは普通らしいから別に問題はないが…それで頭が回りにくくなったことにより嗅覚がいつもより良くなってしまった
原理は分からないが。
白「今日は帰るわ…ッ」
黒「送るで?途中で倒れたら危ないし…」
白「弟くんいつ目が覚めるか分からへんやろ?側にいてやってや、♪」
水「なら僕が送るよ?」
白「でも…」
黒「初兎、そのくらいは頼ってや…」
水「そうだよ!じゃ行こ?」
白「ありがとうな…♪」
水「肩貸そっかー?」
白「ッ……待っ、て…近ずかん、といて…ッ」
水「えぁ、ッ?ご、ごめん…」
白「あ、ちゃう…くて、柔軟剤…か、香水かはわからへんけど…匂い…ッ」
黒「…!匂いいつもよりきつく感じるんか?」
白「う、ん…」
水「…?どういうこと?」
黒「初兎はな、人より桁違いで嗅覚がええんよ」
黒「でも多分今は普段より嗅覚が良くなってんねんな」
黒「だからほとけの柔軟剤の香りがきつく感じたんやろ?」
白「おん…ごめんないむくん」
水「いやいや、僕の方こそ何も知らなくてごめん!」
白「大丈夫…ッぁ’’」
柔軟剤の香りを嗅いだら余計酷くなってしまった
いろんな匂いが混じり合って頭おかしくなりそう
黒「ほんまに大丈夫か、!?」
白「ッ…どっか座りた…ぃ((フラッ」
黒「初兎っ!?((ガシッ」
水「とりあえずお医者さん呼ぼう!」
黒Side
「有栖さんは元々嗅覚過敏だそうなので、貧血状態による一時的な副作用のようなものだと思ってもらって構いません」
「しばらくすれば意識も戻るでしょうしその時には嗅覚もいつも通りに戻っているでしょう」
黒「良かった…」
初兎が倒れてしまったがとりあえずは問題ないそう
水「初兎ちゃん早く意識戻ると良いなぁ…」
黒「そうや……ってかいつのまにちゃん付けになった…??」
水「んー…さっき?」
黒「なんやそれ、w」
白「んっ…」
黒「!初兎?」
白「ぁれ…悠くん、?」
黒「大丈夫か?」
白「僕なにして…、?」
黒「貧血状態の副作用みたいな感じで嗅覚過敏に拍車がかかってもうてたらしくて」
白「あー…それでぶっ倒れたんか」
黒「おん……もう大丈夫そうか?」
白「うん、匂いもいつも通りやで」
水「良かった〜〜泣…初兎ちゃんまでなんかあったらまじで耐えらんない」
白「今日会ったばっかなんに?笑」
黒「こいつ人が良いんよw」
白「そういえば弟くん…はまだ起きてなさそうやね」
黒「そやね…だけど初兎も協力してくれたし絶対大丈夫やろ♪」
白「やね…♪」
白「…んじゃ、今度こそ帰」
赤「んッ……((ピクッ」
白「え?」
黒「ッりうら!?」
水「りうちゃん!!」
赤「ん…り、ぅら…なにして…ぃ’’ッ」
水「え!?痛い!?大丈夫っ!?」
白「いむくん!まずはお医者さん呼びに行って」
水「わかった、!」
白「あと悠くんは一旦そこで待っててな」
黒「おん…」
白「意識はある?あるなら手握って」
赤「…((ギュッ」
白「喋れる?」
赤「す…こし、な、ぁ」
白「自分の生年月日と最後の記憶、ここがどこなのか、ゆっくりでいいから話せるか?」
赤「にせん、にねん…じゅういちがつ、さんじゅうにち…裏路地…に知らない…人、に急に連れ込まれて、刺された……ここは、病院?」
白「ん、記憶に問題は無さそうやな」
白「とりあえずお医者さんが来るまでは動かないようにしてね」
赤「わかっ、た」
白「悠くん、来てええで」
黒「りうらっ…!」
赤「…!あに、きっ…!((ポロッ」
黒「怖かったよなぁ…守ってやれなくてごめんな、ッ」
赤「ギュッ((手握る」
赤「こわかっ、た…!((ポロポロ」
医者「すみません遅くなりました!!」
黒「ん、お医者さんきたから、また後でちゃんと話そな」
赤「うん、っ」
白「…とりあえず記憶は問題ありませんでした」
白「発声はまだ辛そうですがしっかり生年月日、最後の記憶とここがどこかが認識出来ていると思います」
医者「ありがとうございます、!では一度色々確認しますね」
医者「現状、特に問題は見られなかったので2週間後には退院できる見込みです」
黒「良かった…」
水「りうちゃぁん…良かったよぉ…!泣」
赤「泣きすぎ、笑」
白「ほんじゃあ俺はほんまにこれで失礼するな」
黒「おん♪送らなくて平気か?」
白「大丈夫やで♪弟くんもお大事に♪」
赤「ありがとうございます…というか…記憶が曖昧で…」
黒「あー…初兎がりうらの事助けてくれたんやで」
黒「初兎がおらんかったらほんまにりうらがいなくなってたかもしれん…」
赤「まっじでありがとうございます…!!!」
白「別にええよw」
黒「というか初兎すごい手慣れてたよな…?」
白「あー…鼻が良いせいでよくこういうのに巻き込まれるんよな、だから知らないうちに慣れてもうただけw」
黒「なるほど…」
赤「退院したらなにかお礼させてください…!」
水「僕も!」
黒「それは俺からもするわ…あと上着も買って返すな」
白「ほんまに気にせんでや笑」
白「じゃ、俺はこれで!お大事に♪」
数日後
俺は悠くんから黒猫を引き取って絶賛お世話中
すっごく甘えん坊な子で可愛い
そして今日は悠くんの家に呼ばれた
黒「もうちょっとで出来るから待っててな!♪」
赤「ちょ、ほとけっちそれ入れすぎ!?」
水「えっ!?嘘ぉ!?」
赤「もー!りうらがやるから変わって!」
水「うぅ…ごめんりうちゃーん💦」
白「賑やかやなw」
なにかお礼にご飯でも行こうと誘われたが俺は飲食店はいろんな人の匂いが混じり合って苦手だからと言ったら家でご馳走作るから来て!と言われお邪魔している
ちなみに弟くん…りうちゃんは無事傷は治って退院できたそう
犯人もしっかり捕まって刑務所にぶち込まれたと悠くんから聞いた
それに悠くんからも血で上着きれなくしてもうたから…といってとてもかっこいい上着をもらった
悠くんはセンスが良いみたいだ
そんなこんなで全てが無事一件落着
黒「はい!♪全部完成したで〜!」
白「おぉっ…!✨️」
白「めっちゃ美味そう…!」
水「じゃありうちゃん退院おめでとうと初兎ちゃんありがとうの意を込めて!」
黒「乾杯!♪」
「かんぱーい!」
………何が書きたかったんだろうか
なぜかクソ長くなってしまった上にオチが謎ですみません(((
コメント
6件
これは…血の匂い…っ!? でそれしか出てこんかったw それな(?)
まじごめん。ほんとにごめん。先に謝るわ 白さん犬に思えた…w 匂いで血液型のさらに細かいところまでわかるとかまじ怖い… 検察官とか検査官に向いてるぞ! 白さんの引き取ったの猫さんはニコくんか!? とりあえず赤くん刺したやつは実刑判決とか関係なく殺ろうぜ
白ちゃんまるでたんじr………なんでもないです 匂いで血液型までわかるん天才すぎるw あと登場人物犯人意外みんな人良すぎて感動(?)