組織専務室前。 焚矢。
「緊張するねヤッキー、、」「別に」そう俺は加内幹部に答えた。「トイレ行った??」「行った」「顔整えた??」俺はそう裏林に答えた。「整えた」「黒子の位置オッケー??」「、、っ、、あのな!!黒子の位置は変えれる訳ねぇだろ!!」「ハハッww」「、、、、」「加内幹部、坂沼隊員」「、、!?専務、、」「、、お父様がいらっしゃった、、中に入れ」
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「、、久しぶりだな、、」そう俺に言ったのは少し老けた父親だった。「、、どうも」「今日はお忙しい中お越し下さいましてありがとうございます」「、、、、」「さて、早速本題に参りましょう」
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類。
「大丈夫かな、、坂沼君、、」「心配するのはヤッキーよりかなさんだぜ、、」「相手の前で漏らしてないといいけど、、」「何それww」「、、、、」まさか、焚矢が大手会社社長の息子だったとは、、。お父様は多分、、焚矢に会社を継いでもらいたかったのかな、、
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専務室。 焚矢。
「それで此方と致しましては坂沼君に害を及ぼす行為は辞めてもらいたい、、坂沼君にも、坂沼君の将来があります、、もちろん、組織も坂沼君の成長に全力を尽くします」そう専務は父に言った。「何を言っている、、コイツが組織を止めれば全て解決できるんだ、、会社の跡継ぎもいないしな、、」「、、、、」「、、一度坂沼君の気持ちを考えてあげて下さい、、」「、、、、」するとずっと黙っていたかなさんが話し始めた。「、、??かなさん??」「彼は何年も養成となり訓練してきた、、去年やっとの思いで組織の一員になれたのに、、それを貴方の都合で辞めさせられるんですよ、、」「、、、、」「もう一度考えて欲しいです、、」「、、、、」「、、と、父さん、、」「、、、、」「俺は、、俺は別に組織にいらない人間かもしれない、、暴走して班長には外されたし、、アイツ等見たいに人間性があるわけでもない、、」「、、、、」「けど、、」けど、、「僕は此処にいたいんです」「、、、、」「決めた、、復讐の為じゃない、、それより、、アイツ等と、、みんなと此処にいたいんです」「、、、、」「、、これが、、僕の気持ちです、、」「、、そうか、、」「、、、、」「、、組織に入って死ぬ奴は五万といる、、お前もその1人になるのではないかと怖くてな、、」「、、父さん??」「、、今のお前なら大丈夫そうだな、、とても良い顔をしてる、、」「、、、、」「、、加内幹部」「、、!?ハイッ!!」「、、息子を、、焚矢を一生懸命に導いてやってくれ、、」「、、!!ハイッ!!僕も坂沼君の為に全力を尽くします!!」
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