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とある所にとても綺麗な双子がいました。
その双子の兄の方は小さい頃から身体が弱く入院と退院を繰り返していました。
弟の方はと言うと兄とは違い身体が強く入院なんてしたことがありませんでした。
双子の顔はとても似ていた為、よく間違われることが多かったのでした。
その為よく二人は入れ違い、医師などを驚かせたのでした。
時は流れ、弟が◼歳の時に、兄の病気が悪化し、死ぬか植物状態になるかを迫られていた時、
兄は植物状態になるのなら死にたいと言いました。弟は植物状態になればいいと言ったのです。
すると兄は
「お前に俺の気持ちが分かるわけが無い」
といい弟は死にたいとも思えるようになりました。
そしていつの日からか髪や目の色が変わっていました。
いつの間にか双子ははるか昔の出来事を忘れてしまいました。
“自分達が選ばれたとなんて知らなかったから”