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テラーノベル(Teller Novel)
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俺は黒木雅。今日は高校の入学式がある。







「はぁ…俺友達できるかな…。陽キャとかが多いとか高校のクチコミに書いてあったけど…ほんとに多かったらどうしよう…。」






そう、俺は陰キャ人種でコミュ障でもある。

高校を調べていた時にクチコミで


”陽キャが多い”

”陽キャが多くて少しうるさい”


などといったコメントが書いてあったのだ。




「クチコミの状態が今も、とは限らない…!今は違ってるかもしれないから頑張れ!俺!」




とか言いながら歩いていたその時…




(ドンッ)



「ッ!?!? ご、ごめんなさい…!!! 」





〇〇

「痛ってぇ…あ、こちらこそごめんね?

怪我はない???」




スッ…(手を差し伸べ)




「えっ…あっ、だ、大丈夫です…、。ありがとう…ございます…」



な、なんだ…?この身長高くて優しい人…。



「あっ、えっと…ありがとうございました!!!す、すみませんでしたッ!!」




タッタッタッ…




「お、思わず逃げちゃったッ…!?!?あの人…ご、ごめんなさい…!!」



〇〇

「面白い子…」










____高校到着_____




「はぁッ…はぁッ……」


結局、あの人にお礼したかったのに名前すらも聞けなかったなぁ…。


「おーい!!雅〜!!」



この声は…!


「蓮!??」


「雅もこの高校だったんだな笑」



こいつ。そう俺の幼馴染の蓮。


蓮は陽キャ分類なのだが、俺と趣味がよく合う。だから一緒にいることが多いんだが…、俺と果たして一緒に居ていいのか…??



「蓮もこの高校だったのかよ…言えよ〜!(泣)」


「ごめんごめん笑

あ、そういや、お前何組???」


「あ〜、俺?んと…確か、4組だった気が…」


「うわ、まじかよ〜!俺3組」


「え…俺終わったじゃん…。」


「まぁ、頑張ろうぜ?笑」


「うぐッ…やだ…、、、」


「俺が遊びに行ってやるから安心しろ?」


「…わかった、、」


「んじゃ!!また後で行く〜!」


「絶対来いよ〜!!!!!」


はぁ…、


俺は自分のクラスの教室に向かった。




ガラガラ…(戸を開ける)



…!?!?!?


「あ、あの人って…」


○○

「あっ」

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次回は♡300で投稿します🙌🏻✨

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