この作品はいかがでしたか?
304
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俺は黒木雅。今日は高校の入学式がある。
雅
「はぁ…俺友達できるかな…。陽キャとかが多いとか高校のクチコミに書いてあったけど…ほんとに多かったらどうしよう…。」
そう、俺は陰キャ人種でコミュ障でもある。
高校を調べていた時にクチコミで
”陽キャが多い”
”陽キャが多くて少しうるさい”
などといったコメントが書いてあったのだ。
雅
「クチコミの状態が今も、とは限らない…!今は違ってるかもしれないから頑張れ!俺!」
とか言いながら歩いていたその時…
雅
「ッ!?!? ご、ごめんなさい…!!! 」
〇〇
「痛ってぇ…あ、こちらこそごめんね?
怪我はない???」
スッ…(手を差し伸べ)
雅
「えっ…あっ、だ、大丈夫です…、。ありがとう…ございます…」
な、なんだ…?この身長高くて優しい人…。
雅
「あっ、えっと…ありがとうございました!!!す、すみませんでしたッ!!」
タッタッタッ…
雅
「お、思わず逃げちゃったッ…!?!?あの人…ご、ごめんなさい…!!」
〇〇
「面白い子…」
____高校到着_____
雅
「はぁッ…はぁッ……」
結局、あの人にお礼したかったのに名前すらも聞けなかったなぁ…。
?
「おーい!!雅〜!!」
この声は…!
雅
「蓮!??」
蓮
「雅もこの高校だったんだな笑」
こいつ。そう俺の幼馴染の蓮。
蓮は陽キャ分類なのだが、俺と趣味がよく合う。だから一緒にいることが多いんだが…、俺と果たして一緒に居ていいのか…??
雅
「蓮もこの高校だったのかよ…言えよ〜!(泣)」
蓮
「ごめんごめん笑
あ、そういや、お前何組???」
雅
「あ〜、俺?んと…確か、4組だった気が…」
蓮
「うわ、まじかよ〜!俺3組」
雅
「え…俺終わったじゃん…。」
蓮
「まぁ、頑張ろうぜ?笑」
雅
「うぐッ…やだ…、、、」
蓮
「俺が遊びに行ってやるから安心しろ?」
雅
「…わかった、、」
蓮
「んじゃ!!また後で行く〜!」
雅
「絶対来いよ〜!!!!!」
はぁ…、
俺は自分のクラスの教室に向かった。
ガラガラ…(戸を開ける)
…!?!?!?
雅
「あ、あの人って…」
○○
「あっ」
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次回は♡300で投稿します🙌🏻✨