*道祖
*地味に学園長がキャラ崩壊気味
*祖が顕現してる(百鬼学園の教師してる)
*エセ京都弁
*⭐️side
*キャラ崩壊がすごい(特に🎭)
『』=⭐️
「」=⭐️以外(口調で察して頂ければ…🥲)
読みがややこしいので2人だけ「はるあき」と「せいめい」と記載しています。
「おい!!!みろ!!!おれのせいめい!!
かわいいだろ!!!」
突然、道満(学園長)がガタッと椅子から立ち上がり力説?を始め出した。
何故こうなったのか遡る……
「せいめいさん!こんにちは〜!」
まず昼休みに屋上でまんどらごら達とお話ししていたらはるあきと出くわして声をかけられた。
『やぁ、はるあき。こんにちは。』
「あの!!良ければ今日学園長たちと飲みに行くんですがどうですか!?」
とはるあきが元気よく提案した。
今日は特に用事もなかったから、二つ返事でいいよ、と返した。
それで学校が終わり(恵比寿先生には断られたらしいので)恵比寿先生を除いた教師メンバーで居酒屋に行き、道満が僕の隣に座り冒頭に至る。
「なぁ!!おれのせいめい!!まじで可愛いだろ!?!?」
「学園長、落ち着いたらどうスか」
「せやで、学園長。飯綱くんと同じ考えはイヤやけどなぁ」
「お前は一言余計なんだよ!」
と秦中くんと神酒くんが宥めてくれるも、2人が喧嘩を始め出した。
はるあきもアワアワしているし どうしようか……と現状を考える。
「だってこいつが可愛いのが悪いだろ。まじで。犯罪級の可愛さだろ!!!!好きだ」
「それは酔うてはらへん時に言うてあげはったらどうどす?」
「確かにそうだな。増給するわ」
「ほんまどすか?えらい気前ようしてはりますなぁ」
『道満。神酒君』
「え、これ、僕が悪いん?」
『ほら道満も。落ち着いて』
「照れてるのか?可愛いな」
なんて酔っ払ってるからって軽々しく可愛いだの好きだの言ってくるからだいぶ恥ずかしい。
『仕方ない、やりたくなかったけど……』
「「「「え?」」」」
『急急如律令』
「オチとしては完璧ですけどまさか酔っ払いに急急如律令やります…?」
「これだけは仕方ない。ごめんねはるあき」
「まぁこれは学園長が悪いから気にしないでいいんすよ、せいめいさん」
「そやで、気にせんとき」
みんなが慰めてくれた。みんなの優しさが沁みた。
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