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初めまして、南瓜です!
初のプロセカ二次創作なんで、初心者感丸出しですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
注意⚠️
・彰冬
・同棲
・R15程度
・糖度高め
本当にお互い甘々に書いてしまったので、解釈違いが起きそうではありますが、ご了承の上、ご覧ください。(結構短めです)
↓↓本編↓↓
「あきと……♡」
俺の名前を呼びながら、腕の中に潜り込んでくる。
「あきとはあったかいな。抱かれていて心地がいい」
頬を赤らめながら小さく動く唇に、口付けを落とす。
「ん……♡ふふ、あきと、もっと――
んむ、ん〜〜♡♡」
「んぷっ///♡」
二人きりの部屋に、水音が響く。
「ッは、♡」
俺と冬弥を、銀色の糸が繋ぐ。
「今日はあまえたか?♡」
「ん、今日は、少し疲れた……から」
「じゃあ今日はこのまま寝ような」
「……ああ、おやすみ、あきと♡」
「ん、おやすみ、とーや♡」
一日の最後にまた、俺たちは軽く口付けを交わす。
朝
(ガサ、ガサ……
「ん……あきと?」
「あ……冬弥、わり、起こしちまったか」
「……どこかいくのか?」
「いや、今ランニングから帰ってきたところだ」
「そう、か……
……あきと」
俺の方に控えめに手を広げる冬弥。
今すぐ抱きしめてやりたい。けど……
「今汗かいてっから、シャワー浴びたら、な」
「ん……まってる」
「おう、なるべく早く戻るからな」
「冬弥?(ボソッ
「!」
そこには、太陽の光を浴びながら、小さく寝息を立てる冬弥がいた。
「とーや」
さらさらの髪をかき分けて、その顔に触れる。
「ん……」
無意識かどうかはわからないが、俺の手に頬を擦り寄せる。少しぽやぽやして薄く開く目も、控えめに触れてくる唇も、全てが可愛くて仕方がない。
「あきと……?はやかったな」
「俺の可愛い姫さまが待ってっからな」
「ふふ、……(笑)
「あきと、ぎゅーするか?」
「ん……」
人肌程度に暖かい布団に潜り込む。
「あきと、きてくれ」
「ッお前な、そういう誤解を生む言葉をほいほい言うんじゃねぇ」
「あきとにしかいわない」
「……そうじゃなきゃ困る」
「……困るだけか?」
「ッ〜〜!!(ギューーッッ
「おゎ、」
「お前は俺のもんだ」
「誰にも渡さねぇよ」
「ふふ、プロポーズみたいだな」
「は――///?
「さて、そろそろ離してくれ」
「朝食を作ろう。」
「お前のその切り替えの速さにはついていけねぇ……」