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本当に続きを出すのが遅くすみません!続きを見にきてくれてありがとうございます😊また,実は私フィリピンの方に留学に行くので次の続きは7月後半になってしまいます。ご了承ください。出発するまで投稿できるだけしていくのでよろしくお願いします🙇♂️早速続きに行きましょう!
武道「スルッ(着物を脱ぐ)」
武士一同「ッ⁉︎‼︎」
千冬「んだよ,これッ,,」
武道「,,,,」
そこには至る所に打撲痕や,焼き入れの後,鬱血痕など様々な跡があり,お世辞にも綺麗とは言い難い身体があった
武道「,幻滅,しましたよね。こんな汚い身体,」
武道「だから,皆さんにはあまり見せたくなかったのですが,,,アハハッ(苦笑い」
武道「,,,遊郭は,皆さんが思うより綺麗なところではないんです。皆,汚いところを着物を纏って隠しながら生きています。もちろん俺も」
武士一同「,,,,」
千冬「,,ッー(傷をなぞる)」
武道「んッ,(?)」
三ツ谷「傷,手当しないのか,?」
武道「これでもしている方なんですが,追いつかなくて,」
三ツ谷「そうか,,」
マイキー「,,,,」
ドラケン「?どうしたマイキー?」
マイキー「帰る」
三ツ谷「マイキー⁉︎」
千冬「マイキー君⁉︎」
ドラケン「おいマイキー⁉︎いきなりどうした!」
場地「おい⁉︎置いてくなよ!」
ドタドタドタ(皆んなが出て行く)
武道「あ,,,(行っちゃった,)」
武道「幻滅,されちゃったか,(苦笑い)」
武道「わかってたじゃないか,所詮は悪魔の子なんだから。」
武道「,,,ポロ(涙)」
武道「あれ,?なんで涙,,」
武道(もう,来てくれないのかな,,毎日会いにくるって,会いたいって言ってくれたのに,,)←3話参照
しばらくマイキー君達はまた来なくなった。しょうがないよね,所詮俺は悪魔の子,本当に俺のことを人として見てくれる人なんていない,愛してくれる人なんていないんだから。そしてついにこんな俺の元にある話が上がった。
武道「身請け,,ですか,?」
妓楼「そうだよ,あんたを買い取ってくれる旦那様が現れたんだ,感謝しな」
妓楼「あんたを外に出すのは惜しいが,その旦那,大層な金額を出してくれるそうだよ」
妓楼「約一週間後あんたを迎えにくるそうだよ,だからこの一週間あんたは体を綺麗にしときな。いいね?」
武道「はい,」
武道(一週間でどれくらい傷,薄くなるかな)
武道(と言うか,この体はもう綺麗になることはないんだろうな,)
武道(マイキー君達,本当にもう会いに来てくれないのかな,どうせ身請けされるならマイキー君達がよかった,)
一週間後
妓楼「武道,準備はいいね?もうすぐ旦那様がお見えになるよ」
妓楼「粗相のないように,わかった?」
武道「はい,」
妓楼「ほら,お見えになったよ」
武道「ッ⁉︎」
どうでしたでしょうか?ご感想等あれば教えてください!また気が向いたらフォロー等よろしくお願いします🙇♂️励みになります!ではまた次回!