テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
-俺は愛されてる〖2〗-
-注意事項-
sxxn二次創作/捏造等もあり
sxxn様より📢様主人公
地雷の方はカムバックを推奨
微病み表現有り
《 📢視点 》
夜、目覚しい時計をセットする。
今から寝るとは思えない程、目は覚めており、寝れるかも分からない。
ただ、作業部屋にあるパソコンはシャットダウン。
黒い液晶板が、黒い部屋に溶け込んでいた。
📢「……寝るか、」
冷たく冷えた布団の中に入り込む。
暖かったはずの体温はなんとなく奪われているかのようだった。
📢「さむっ、、」
小さく呟いた一言は、暗闇に溶け込む。
そして、自らの意識すら、暗闇に溶け込んでいった。
*ピピピッ、ピピピッ*
少し憂鬱な目覚まし音が頭の中に響き渡る。
嫌という程に鬱陶しい目覚しい時計に手を伸ばす。
現時刻としては5:00。
昨日……いや今朝、寝始めたのは俺の記憶が確かであれば1:00程度。
大方4時間程と言ったところだろうか。
最近は毎日こんな感じの睡眠をとり、日々を過ごしている。
本来であれば、これ以上寝なければいけないのかもしれない。
ただ、今の俺には全くもって寝れる気が一切しなかった。
そんな自分に、嫌という程に反吐が出る。
___昔から、特に自分の歌声が好きな訳でもなかった。
むしろ、嫌いまであった。
今の自分もそうだ。
死に物狂いでといった努力もしていない。
ただ人並に努力して、何となくの日々を送っているだけ。
それで、「王」やら「最強」やらとほざいている俺を見て、
メンバー、視聴者、リスナー。
そんな人達は俺にどんな事を思っているんだろうか。
なにか特別な経験もない。
自分の歌声が嫌いで、けどラップを初めて自分にも取り柄があると感じ、好きになって。
___そんな、自由勝手な自分に最近は嫌気がさしていたのかもしれない。
📢「弱音吐いてたら、、最強なんて語れねぇな……(笑」
偽りの言葉を吐く自分。
そうするしか、自分には取り柄がなくなるような。
そんな気がしてならなかった。
📢「……グダグダしてても仕方ねぇ、か、」
自分にそう言い聞かす。
重だるく感じる足を動かし、リビングへと向かう。
少し洒落た家具が、俺を出迎える。
締め切ったカーテンを開ける。
窓の向こうにあるはずの空は、灰色の雲が被っていて見えることはない。
そして無論、太陽の光も、こちらに届くことはなかった。
そのせいか、俺の気分はあまり上がらない。
晴れた気持ちにはなれず、まさにこの灰色の雲に俺の心は覆われているようだった。
台所に行き、冷蔵庫を開ける。
でも、そこには🍵のように朝ごはんを作る為の食材が入っている訳でもなく、お茶などの飲み物しかない空っぽの冷蔵庫が俺の目の前にあった。
それだけで、最近は自分が劣等に感じ、勝手に壁を作ってそれを越えようとしない。
📢「………これでいっか、」
様々考えを頭の中で巡らせながら、台所の棚に置いていたカップラーメンを手に取る。
📢「これが立派なご飯……か、(笑」
📢「俺も随分見栄張ったな……(笑」
手の中にあるカップラーメンを見つめながら、そう言い放つ。
カップラーメンを置き、鍋に水を入れて火にかざす。
自分が言った言葉を思い返しながら、まだ沸騰していない水を見つめる。
───時は2月の後半に差し掛かった頃。
まだ肌寒い朝。
どんよりとした沈んだ空気が、俺を包み込んでいる。
*グツグツッ*
火にかざしていた鍋の中にある水が沸騰し始める。
火を止め、カップラーメンの蓋を開けて熱湯を注ぎ入れる。
蓋を締め、3分のタイマーをかける。
その間、水を入れた鍋を適当に洗う。
慣れていない洗い物に毎日のように苦戦する。
📢(……🍵はあんなにささっとしているのにな、、)
また、嫌なことを考える。
誰かと自分を比べて、自分を劣等だと思い込む。そして、比べた相手に対して嫉妬する。
そんな悪循環の繰り返しから目をそらすかのようにタイマーの音が台所に鳴り響く。
タイマーを止め、カップラーメンの蓋を開けながらも箸をとる。
そして、息を少し吹きかけ冷ましてから面を箸に絡ませて啜る。
その音は少し心地よい。それでも、胸の蟠(わだかま)りは解けることはなかった。
お昼。正午過ぎ。
朝ごはんとも言えるかは分からないカップラーメンを食べ、パソコンと何時間かにらめっこをしていると、時刻はその辺まで来ていた。
ただ、カップラーメンを食べ終わった後のお腹のすき具合は全く変わっておらず、
「何口にしよう」
そんな気には一切なれなかった。
📢(……最近、食欲失せてんな…)
そのことに関して、俺はあまり気にしていなかった。
いや、気にしてこなかった。
毎日パソコンと長時間睨めっこをし、多種多様な案件をこなし、それをメンバーに悟られぬように、その事実を隠し通す。
そんな日々だったような気もした。
でも、そんな生活に嫌気が刺したのか、いつの間にか俺は、
食欲も湧かない。
毎日体が怠い。
気分が上がらず、ずっと暗い。
そんな感じで、そんな俺には未来がないような感じもしてならなかった。
*ピコンッ*
そんな風に考える俺に、1つの通知がやって来た。
それは🌸からで、
「今から会議始めるけど入ってこれる?」
何だか気怠くて、中々通知の内容が頭の中に入ってこなかった。
そしてようやく通知の内容を理解した時、ハッと我に返り、急いで会議の通話へと参加した。
📢「すまんッ!遅れたッ!!」
🍵「全然いいよいいよぉ〜」
🦈「まだ始まってもないしね!」
🍍「つか、いるまが遅れるってちょっと珍しいよな~」
🌸「えぇー?そうかな〜?」
👑「うぇっ!?まにきおったん!?」
🎼-「wwww」
👑の天然すぎるボケで、少し硬かった場が少し和む。
空気が緩んだ気がした。
そして、🌸のアイコンが少し動いたかと思うと、一拍置いて
🌸「よしっ!じゃあ会議やるよ〜!!」 (高音
そんな声が、耳に直接響く。
何時もならこんな高音の声なんて簡単に受け流して笑って誤魔化せる。
けれど、今日は不思議とその言葉が喉の奥につっかえて出てこなかった。
🍍「ちょっ、、🌸うるせぇっ!」
🦈「ほんまそう!!」
🌸「えぇ〜っ!!?」
👑「ぅっ、、🌸🌸、そうやでっ!」
🌸「👑までっ!?!?」
🍵「wwww」
みんなが次々と会話していく中、俺は1人何も口に出すことができないままでいた。
画面から目を逸らし、下に俯く。
みんなが楽しく会話しているのを俺は耳で聞いていた。
すると___
🍵「……📢ちゃん、もしかて今体調悪いでしょ」
🍵に、そう言われた。
その言葉は、案外図星かもしれない。
昔みたいに体は軽く動かないし、何をするにも重くて、だるかった。
🍍「ぇ、📢?大丈夫か、?」
🦈「大丈夫っ、!?」
👑「うぇっ!?大丈夫なん!?」
🌸「ちょっ、、とりあえず📢は寝てこい」
🍵「俺、行こうか、?」
📢「ちょっ」(笑
📢「お前ら心配しすぎだって、」(笑
📢「俺はだいじょうb___」
🌸「大丈夫じゃないでしょ」
🌸「我慢しないで、一変休め」
🍵「これでもし、パソコン作業とかしてたら1日パソコン没収ね〜」
🦈「もういっその事1週間でもいいんじゃない?」
🍍「全然ありあり」
👑「ぅぇっ……?それは可哀想やない、?」
🌸「んま、とりあえず会議は5人で進めとくから、体。休めてきな」
📢「………、ん。…ありがと、」
その言葉置き、会議を退出した。
パソコン作業でもしようと思ったが、🍵の言葉が脳裏を過ぎって、結局やめた。
俺は少し軽くなった足取りで、寝室へと向かった。
そして、布団の中に潜る。
いつも冷たくて冷えた布団の中が、今日はちょびっとだけ暖かく感じた。
📢「ん”……」
目が覚める。
布団から起き上がると、少し聞き覚えのある声が聞こえた。
??「ー〜ーー!?!?」
???「〜ー〜~ーー!!!」
??「ー〜ー!!?」
???「ー〜〜〜ーーwww」
?????「ー〜〜ー〜ー!www」
一瞬、不審者かとも思った。
けれど、不思議と 「そうではない」……そう感じ取れた。
確信はなかった。何となく、何となくそう感じただけだった。
ベットから足を出して、床につける。
冷えた床が、暖かい足の温度を奪っていく。
それでも、温もりは確かにあった。
リビングに繋がる廊下を少し歩き、扉を開く。
すると___
*パァンッ*
弾けるクラッカーの音に、紙吹きがヒラヒラと舞った。
🎼-📢「📢ちゃん/📢/まにき/📢くん!!」
🎼-📢「お誕生日おめでとう〜!!」
目を見開く。驚きで今起きている状況の整理が遅くなる。
彼奴ら(🎼-📢)の後ろにはとても美味しそうな料理が並んでいて、食欲がそそられる。
🦈「さっ!📢くん祝ったし!ご飯食べよ!!」
🍍「すぐ飯に食いつくな……」
👑「でもこれが🦈ちゃんって感じするっ!」
🦈「えっへん!」(ドヤ顔
🌸「それ……褒められてんのか……?」
🍵「…さぁ、?どうだろう…w」
🍵「さっ!主役は📢ちゃんだよっ!」
📢「…!!おう!」
既に机についている皆の真ん中に座る。
そして、俺の合図と共に、みんなは食べ始める。
その味はいつものご飯より沢山の味があって嬉しさが溢れていた。
📢(やっぱ、好きだな🎼__)
自分のことが嫌いで、受け入れることができなくても、彼らは受け止めてくれる。
どんな俺でも、受け入れてくれて、応援してくれる。
そのことが、俺にとってどれだけ嬉しかったか。言葉に表せない程に俺は嬉しかった。
何となくの努力をしただけで、死に物狂いで努力をした訳でもない。
それでも、俺が歩むために努力してきたものは〝本物〟の俺だけの努力。
そしてそんな努力を、仲間は褒めたたえてくれた。
自分が自分を受け入れることを今はできなくとも、その努力を受け入れること。
そんな事が少し、できたような___
📢(───そんな感じがしたんだ。)
-俺は愛されてる〖2〗-【完】
※飛ばして貰っても大丈夫です※
製作者|月輝 星空より
という訳で📢くん!お誕生日おめでとうございます!!🎉
本当にめでたいですよねぇ……、遅刻はしましたが((
今回も間に合いませんでした、、すみません…😇
計画性がどれだけないか分かりますね()
そんなことは置いといて、📢くんの誕生日歌ってみた本当に最高でしたよね!?
普通に泣きそうになりました……(親の前で聞いたから我慢しました)
結構、張り上げる系と言いますか…、そういう系統の📢くんの声をあまり聞いたことがなかったので、、
もう一発 K.O.ですw🙄
少し長くなりましたが……
改めまして!📢くんお誕生日おめでとうございます!!
📢くんの1年が良い1年になることを願っております🍀.*
#天上天下いるま爆誕2026
自作サムネイル
※完全オリジナルではありません※
コメント
9件
うわぁ😭最高でした😆💖 🍵くん気づくの流石🥰

配信見てたらめっちゃ見るの遅れたぁ 一言で表そう。神だ( ほんと心を解いてゆくような心情表現が心に染みます!!!!
作品も、自作サムネも上手すぎませんかね、??