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君が「会いたい」って言うから会いにきたよ。
君が「食べたい」って言うから買ってきたよ。
君が「やめて」って言うからやめたよ。
君が「抱きしめて」って言うから抱きしめたよ。
君が”“消えて”“って言うから、消えたよ。
全部、俺の全て。君のなんだ。。
_____.
君の何になれてるか。なんてわかりやしない。
恋人かもしれない。はたまた奴隷かもしれない。
水面に顔を押し付けられたように真っ暗で苦しい。
でも、水ってさ。綺麗なんだよ。
抜け出せないほどに透明で綺麗。。
その美しさを知ってしまったから。
「若井、水」
「はいッ…どうぞ」
元貴が曲を作ってるときは静かにしないといけない。
動いたり、音を出すなんてもってのほか。
それだけで俺の首が飛ぶだろう。
それでも側にいないといけない。
苦痛だといえばそうなるだろう。でも俺は元貴曲が好きだから。
少し前。バンドを組んでいた。一回メンバーが抜けたり、解散の危機は沢山とあった。
だけども繋いできた糸。
こんな簡単なことで千切れるなんて。
元貴の曲が好きだった。元貴の表情が好きだった。君の声が好きだった。
今は…誰なんだろう。
二人が両思いだとわかったとき。君 は変わった。
バンドをやめると言い出した。
みんなはいとも簡単に離れていった。
築き上げていったものはそのままだし、俺たちは自由にやらせてもらった。この思い出は大事にしまっておく。そう自分の中で思った。
解散したその後は
この世界に俺と元貴。二人だけだと感じられた。
そう。幸せだった。
だけどいつしか三人目がこじ開けて入ってきた。
見た目も表情も、元貴となんら変わりない。
いつの間にか共存していた二人の君。
気づけばもう、遅かった。
君の甘い言葉。それが偽物だと知っていても止まれない。
元貴は俺をこんな風に扱ったても君は悪くない。
この世に悪い人なんていない。いるのは弱い人だけ。
そう。元貴は弱いだけなんだ。
だから
「「俺が守ってあげなくちゃっ…❤︎」」
おおー
これあの別の作品のやつだけど下書きにあったからなんか出しとくね笑