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続きましてクリスマス編!遅刻しました💦🙇今回の話のあと、鳴海隊長の誕生日!!どんな話にしようかな💭私のクリスマスはいつのまにか終わってました😿💧
冷たい風が頬を撫でる。寒いからといって握った手。彩られた街。今年のクリスマスは特別
「次はどこに行きましょか?」
「そうだな、、、クリスマスマーケットとかどうだ?」
「!楽しそうですね」
「お前の初めてゲット〜」
「!?妙な言い方せんといて!//」
「ははっ」
「意外と大きいんですね!」
「ほんとだな。あったかい飲み物でも飲むか」
キラキラ光る店を恋人と一緒に歩く。
どうしてもにやけてしまう。
「!あれとか可愛いですね」
「ああ。ほんとだな」
保科が指してるのは小さいサンタクロースのキーホルダーだった。意外と可愛いところあるなと思って思わず軽く笑ってしまった。
「お揃いにするか」
自分でもこんなことを言う日がくるなんて思ってもなかった。
「へっ?/」
嬉しすぎてびっくりしてる間に鳴海さんはキーホルダーを買っていた。
「保科に一つやる」
「お揃い」
そう言って自分の手の上に乗せられたのは、さっき自分が可愛いといったサンタさんだった。
「え、、いいんですか?」
「僕のトナカイとお揃いだ」
「ありがとうございます✨」
嬉しい。またこうやって一つ思い出が増えていく。
「ふふっ/」
「可愛いな」
笑ってる顔を見て、耳まで赤くなっている恋人の頭を寄せた。
ちゅっ
次の瞬間
顔と顔が重なって、お互いに目を見合わせる。
「えっ、///」
「ごめん。可愛くてつい」
「ついじゃないわ?!//僕のファーストキス/」
「!今度こそ保科の初めてゲットだな」
「っ〜、//」
そうやってもっと赤くなった顔を見合わせながら笑い合った。
「言っとくけど、今度はこれだけじゃ済まさないからな」
「へっ//」
「楽しみにしとけ//」
そんな会話をしながら、また思い出のパズルを埋めていった。
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