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国連さんやアメリカさんに忘れられて、数日が経った。
私は、少しずつ
色んな国に、忘れられていった。
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日本「な…なんで…みんな…」
イタリア「ん?日本?」
ドイツ「そんなところに突っ立って、どうしたんだ?」
日本「ッッッ!!!イタリアさあん!!ドイツさん!!!!聞いてくださいよ!!みんなが…私のこと…」
イタリア「いっっ…頭が……」
日本「へっ…?」
ドイツ「う…」
日本「ど…どうしたんですk」
ドイツ「あれ」
イタリア「ねえ、あなたって、誰?」
日本「えっ…?嘘でしょ…?ねえ!おふざけは辞めてくださいよお!!笑」
頭が混乱する。
さっきまで、私のことを、覚えていたじゃないですか、
なんで…。
日本「…ッッッ!!!!!!!」
イタリア「ちょっと!君!!」
無我夢中で、家まで走る
なにが、なにが起きてるんだ
ーーーーーーーーーーーーー
日本「はあッッッ…はあッッ…。」
にゃぽん「あれ、お兄ちゃん?今日は早いんだね!」
日本「にゃ…にゃぽん…」
にゃぽん「う………いっ………」
へ?
嘘でしょ、また?
やめて
やめて
やめてッッッ!!!!!!!!!
日本「やめ゙てくださいッッッ!!!!!!!私の名前は!!!!!「日本」です!!!!!!」
にゃぽん「う…、はあ…はあ……。日本……お、お兄ちゃん…?」
日本「へっ…名前…覚えてるの…?」
にゃぽん「いや、当たり前…な…」
にゃぽん「はずなんだけどね。」
にゃぽん「私さ…もしかして今、お兄ちゃんの名前…」
にゃぽん「忘れてた…?」
日本「…………うん。忘れてたよ。」
日本「名前だけじゃないよ。私の、存在まで…」
にゃぽん「存在…?」
にゃぽん「そういえば…一昨日とかに、お兄ちゃん言ってたよね」
《一昨日》
日本「ねえ…にゃぽん。私ですね。最近、色んな国の方たちに、存在ごと忘れられるんです」
にゃぽん「何それ笑 変な夢でも見てるんじゃないの?」
日本「そんなわけないです…。絶対…」
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にゃぽん「って…言ってたよね。」
にゃぽん「あれって…本当なの?」
にゃぽん「ううん。違う。」
にゃぽんは首を横に振るう。
きっと、気づいたのだろう。
にゃぽん「本当なんだ」
にゃぽん「ねえ、お兄ちゃん、何が起きてるの?」
日本「私にも…よく……」
日本「だけど、分かってることは、」
日本「私たちの身内のせいで、私は、存在を忘れられていっています。」
それは、きっと。
あの方のせいなのだろう