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これは桃くんが頑張り過ぎちゃったときの話
青「桃くーん」
「朝だよー起きれる?」
桃「ん、」
「青、、?」
青「ん?どうしたの?」
桃「んーん、呼んだだけ」
不安になっちゃったのかな?
でもしっかりと起きれてよかった
青「そっか」
「朝ごはん食べよ?」
青「はいどうぞ」
桃「いただきます、」パク
青「美味しい?」
桃「コク、 おいしい、」
もうそろそろ食べ終わるかな?
青「今日は会議があります」
「行きますか?」
桃「かいぎ、」
「青いる、?」
青「うん、いるよ」
桃「じゃあ行く、」
青「わかった」
「お着替えしよっか」
「持ってくるね」
桃「ん、」
桃目線
青いった、
桃「カッター」
3回だけ、3回だけならいいよね
俺いつも頑張ってるもん
今日だって会議行くもん
桃「んふふ、」
青目線
あー、やっちゃた
最近頑張ってるもんね
青「ももくーん」
「手パーにできる?」
桃くんが怖がらないように自分を責めないように優しく声を掛けてあげる
桃「ん、、」
青「いい子だね、」
桃「ごめんなさい」
「もうしないから」
青「大丈夫、大丈夫」
「カッター離せて偉いね」
桃「桃くんね、3回しかしてないよ、」
「ちゃんとお約束守ったよ」
お約束? あー、初めてリスカした時のやつか
ちゃんと守れてて偉いね、さすが桃くんだよ
青「いい子だね」
もうそろそろ時間だ、
手当して行こ
青「手当してから行こっか」
桃「ん、」
青「おはよー!」
橙「よぉ!」
黄「おはようございます!」
赤「おはよー!」
紫「おはよ!」
青「桃くんもいるよ!」
紫「久しぶりだねー!」
桃「ん、久しぶりだね、」
紫「早速だけど会議やるよー!」
赤「はーい」
紫「~~~~~~~!」
黄「~~~!!」
赤「~~~~?」
橙「~~~~~!」
赤「~~~www」
黄「ww」
みんなは楽しそうだけど桃くんは理解出来てなさそう、笑
でも体調はまだ大丈夫そうだからいっか、笑
紫「2人はどう思う?」
青「僕はいいと思う!」
紫「桃くんはー?」
桃「んーとぉ、おれぇは」
「おれはぁ」
紫「ゆっくりでいいよ」
メンバーも理解ある人で本当に助かってる
メンバーに感謝してもしきれないよ
桃「おれはこっち、」
橙「あー、確かに!」
黄「僕もです!」
紫「じゃあ、~~~~」
紫「よしっ!」
「今日は終わり!」
「各自解散!」
赤「誰かご飯食べいこー?」
橙「行く!」
黄「行きたいです!」
紫「俺も行こうかな」
桃くん疲れてそうだな
青「僕たちは帰るね!」
「また誘って!」
赤「おっけー!」
青「ただいまー」
桃「疲れたー」ゴローン
青「桃くん先ご飯食べよ」
桃「はーい」
やっぱり家に居る方が桃くんも楽そうだし帰ってきて正解だったかも
青「どうぞ」
桃「いただきます」
青「これ食べたらお話しよ?」
桃「わかった」
久しぶりのお話ちゃんと話せるかな?
心配だけど僕も桃くんのこと知っておきたいからしょうがないよね
朝だってリスカしてたし、
桃「ご馳走様でした」
青「桃くーん、こっちおいで」
桃「ん、」
青「最近体調どう?」
桃「えーとね、わかんない」
青「わかんないか、」
「じゃあなんで朝リスカしちゃったの?」
桃「なんかね、」
「なんか、」
青「落ち着いて」
桃「んぅ、」
「朝ね、会議行くってなって、メンバーの事が頭に浮かんだの、」
「それでね、おれね、みんな頑張ってるのに、おれだけ助けてもらってばっかだし、何もできなくてね、頭がわーってなっちゃたの、、」
桃くんなりにも沢山のこと考えてたんだな
僕も気づいてあげればよかった
青「そうだったんだね」
「でもさ桃くん」
「僕たちメンバーも桃くんのことが好きだから助けてあげてるの、」
「しかも桃くんは何も出来てないって思ってるかもしれないけどそんなこと無くて桃くんのおかげで会議で新しい提案ができたりグールプが前に進むために必要な事を沢山してくれてるんだよ」
「だからそんなに自分を責めないであげて」
「桃くんも疲れちゃったんだよね」
そう声をかけてあげると桃くんは静かに涙を流している
少しでも桃くんの心にみんなの気持ちが届けばいいな
青「声抑えないでいいよ」
「ここには僕しかいないから」
桃「んぁ、うあ゙ぁあ 」
青「沢山泣いてすっきりしちゃお」
泣きたい時は泣けばいい疲れたら休憩をしたらいい自分のペースで前に進んでいこうね
僕たちは桃くんの味方だよ
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終わり方迷子です
コメントくれると嬉しいです