two time(性別(男)あり) x dusekkar
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「…ッだから前から言っているだろう!!
…私はそのような宗教に入る気はないと!」
パチン、とツータイムの頬を引っぱたく。
やがて、彼の頬が赤みを帯びてくる。
そのことに、少々やりすぎただろうか、と一瞬頭が冷えるが、すぐに気を持ち直すと、再度口を開く。
「大体、そんなものは存在しないんだ!!スポーンなんて有り得るわけがないだろう!普通に考えてみるがいい!!それは。」
…
彼が俯いていることに、口をはくはくと動かす。
言葉が出ない。慌てて次の言葉を考える。
……言い過ぎてしまった。…泣いてしまったのだろうか。
「、、ツー「デュセッカーさん。」
やっと顔を上げたかと思えば、名を急に呼ばれた。
彼の口元はいつも通り笑っているが、目は笑っていない。
…怒っているのだろうか。
私には、よくわからないのだ。彼の気持ちも。
なぜなら、私はスポーンを信仰していないから。
「っ、酷い、ですよ…どうしてそんな事、言うんですか?」
ツータイムの肩が震える。
彼の口角がゆっくりと下げられていく。
「すまな「そんなの…そんなの、あんまりじゃないですか!!!!!」
次の瞬間、いつのまにやら持っていたのか、ツータイムの儀式タガーが腹に重く突き刺さりこんだ。
その瞬間、鋭い痛みが身体中に走る。……感覚的に、内蔵には突き刺さっていないようで、少しほっとする。
まさか刺されるとは。まずい。
今は、杖を持っていない。いくらナーフされているとはいえ、いつもなら抵抗できたはずなのだ。
「酷い。酷いです…もし存在しないんだったら彼は、アズールは帰ってこないということじゃないですか!!!そんなのありえないですよ!私は、ひぐっ、ぐすっ、っ……!
…必ず帰ってくると、信じているのに。」
ツータイムは、なんで。どうして。とぽつぽつと言葉を漏らし、涙を流しながら床に崩れ落ちた。
「っ!、うぐぅ、ひゅっ、はっ、はぁっ!う、!ツー、タ、」
刺されている 腹が痛む毎に鮮血が口からこぼれ落ちる。
体の芯が折れたかのように、力が入らない。
息がうまくできない、ちがう。
はやく息を整えろ。話し合わなければ。この子のために。
「ッあ゙、はぁ!?!?!??」
ツータイムのタガーが思いっきりねじられる。血がドクドクと流れた。服から床にまで赤が散っている。
出血をしすぎた。
「、はー、、っ、ぅ、!つー、たいむ…!」
まともに喋ることさえできない。
このまま、キラーではなく生存者に殺されてしまうことは避けたい。どうしよう。
彼の手が動く。
「ッやめ、!two 、がはっ、ぐ、お゙ぇ、」
痛い。おそらく臓器もねじ曲げられている。視界が震えている。
……寒い。
「そんなこと、しても、お前の為に、は、なら、な…ぐっ!!」
両腕を掴まれ、上に片手で固定される。
このまま殺すつもりなのだろうか。ツータイムに、私は殺されてしまうのか。
「やめろ!やめるんだ!……彼のためにもならないだろう!」
ツータイ ムの肩が一瞬ビクッと跳ねた。
やがて、彼は叫ぶように言葉を紡ぎ始める。
「━━━いえ、あなたが言ったんじゃないですか…!彼は、アズールは存在しないんでしょう!!!?!?!」
ツータイムはタガーをデュセッカーの腹から引き抜く。壁や床、そこら中に赤が舞い散る。
「〜ーーーー〜ッッッ!!!!!」
声にならない悲鳴をあげた。痛い。熱い。━━━さむい。
力が入らない。身体が重くなり、少し眠たくもなってきた。その場に仰向けになるように崩れ落ちる。
身体が動かせない。もうおわりか。
……
…
「ああ、デュセッカーさん。指1本も動かせないでしょう。かわいそうに。」
タガーを捨て、医療キットの中身をぱらぱらと取り出すと、ツータイムはデュセッカーの止血をする。
数分が簡単にすぎた。静寂の後、ツータイムは思いついたように話し始める。
「そうですよ。なんで思いつかなかったんだろう!人を殺したことが罪なら、産み出せばいいじゃないですか。 」
ツータイムは、デュセッカーの腹部から下腹部にかけて指でなぞった。……もう痛みしか感じない。
「…私の子を孕ませればいいのでしょう?」
…この子は、何を言っているんだろう。わからない。
理解ができない。
その声を聞いたのが最後に、私の視界は暗転した。
コメント
8件
(過呼吸)好きすぎる、ぁあ腹なぞるちめえろいよ😇😇😇😇ありがとうございます""
ありがとうございます。墓掘って来ます。
新たの扉開いた