テラーノベル
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two time(性別(男)あり) x dusekkar
愛なんてちょっとしかない‼️純愛好きの方はバイバイ✌️✌️😭😭😭
あとコメ欄にてリクエスト募集中ー✌️✌️‼️
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「…ッだから前から言っているだろう!!私はそのような宗教に入る気はないと!」
パチン、とツータイムの頬を引っぱたいた。
やりすぎただろうか、と一瞬頭が冷えるが、すぐに気を持ち直す。
「大体、そんなものは存在しないんだ!!スポーンなんて有り得るわけがないだろう!普通に考えてみるがいい!!それは、空、想…」
…
……ああ、言い過ぎてしまった。…そういえば、彼はずっと俯いている。泣いてしまったのだろうか。どうしよう。
「、、two「dusekkarさん。」
やっと顔を上げたかと思えば、名を急に呼ばれた。
彼の口元はいつも通り笑っているが、目は笑っていない。
…怒っているのだろうか、謝らないと_
「っ、酷い、ですよ…どうしてそんな事、言うんですか?」
ツータイムの肩が震える。
「すまな-「そんなの…そんなの、あんまりじゃないですか!!!!!」
次の瞬間、タガーがdusekkarの腹に重く突き刺さる。
「がッ、!!?!!?」鋭い痛みが腹部に走る。
まずい。まさか刺されるとは。
「酷い。酷いです…もし存在しないんだったら彼は、アズールは帰ってこないということじゃないですか!!!そんなのありえないですよ!私は、ひぐっ、ぐすっ、…必ず帰ってくると、信じているのに。」
なんで。どうして。と呟きながら、ツータイムはタガーを強く押し込む。
「っ!、うぐぅ、ひゅっ、はっ、はぁっ!う、」
刺されている 腹が痛む毎に鮮血が口からこぼれ落ちる。
体の芯が折れたかのように力が入らない。
息ができない、ちがう、はやく息を整えろ。このままでは殺されてしまう…話し合わなければ。この子のために。
「ッああ゙っッッ!?!??」ツータイムのタガーが思いっきりねじられる。血がドクドクと流れた。
「ひ、ぐ、ッ、う、、、」まともに喋ることさえできない。…このまま死ぬのだろうか?
「ッやめ、!two 、がはっ、ぐ、お゙ぇ、」
痛い。おそらく臓器もねじ曲げられている。若干ふらついてきた。
「そんなこと、しても、お前の為に、は、なら、な…ぐっ!!」
両腕を掴まれ、上に片手で固定される。
「やめろ!やめるんだ!……彼のためにもならないだろう!」
ツータイムが一瞬ビクッと跳ねる。
「━━━いえ、あなたが言ったんじゃないですか…!彼は、アズールは存在しないんでしょう!!!?!?!」
ツータイムはタガーをデュセッカーの腹から引き抜いた。壁や床、そこら中に赤が舞い散る。
「〜ーーーー〜ッッッ!!!!!」声にならない悲鳴をあげながら、
━━━━━━力が入らない。寒い。身体が重くなり、少し眠たくもなってきた。その場に仰向けになるように崩れ落ちる。
身体が動かせない。
……
…
「ああ、デュセッカーさん。逃げる、という考えはもうやめた方がいいですよ。指1本も動かせないでしょう?」
タガーを捨て、医療キットで軽くデュセッカーの止血をする。
「そうですよ。なんで思いつかなかったんだろう!人を殺したことが罪なら、産み出せばいいじゃないですか。 」
ツータイムは、デュセッカーの腹部から下腹部にかけて指でなぞる。
「…私の子を孕ませればいいのでしょう?」
…この子は、何を言っているんだ。
その声を聞いたのが最後に、私の視界は暗転した。
コメント
4件
この二人めちゃくちゃ見たかったんです!!ありがとうございます😭
今見たらオチ意味不明すぎて泣けてくるー😢