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作・腐菌パン 初ノベルヨミキリサクヒン

私は夏目。

いつも通り暇して、いつも通り寝る。

そんな生活を繰り返して生きてる、一つの学生だ。

私には、めちゃくちゃ 苦手な人が居る。

仁井田 なずな だ。

外見よし、性格よしの完璧美女のはず。なのに、私や他の奴らには冷たい。

私とコイツは多分、何年経っても仲良くなれないだろう。

私が近寄るとなずなは避ける。

「なんなの…?アイツ……」

次第に怒りが募る。

そんなある日、一つの転校生が来た。

「初めまして、佐藤 颯太です。」

透き通った声に、綺麗な外見。

一部の男子や女子が彼に釘付けだ…

(あんな外見してんだから、相当モテるでしょうね…)

なんて、心の中で思いながら彼を眺める。

特にやる事が何も無い私たちは、各々好きに時間を潰す。

颯太は、転校して早々に予定があるようだ。

(大変そ。)

正直、私にはあまり関係無い。



《数週間後》

最近なずなと颯太の距離が近い気がする。

なずなと颯太が話してるのをよく見る。

…… あいつ、私が話そうとしたら止めてくる癖に …

2人きりで話してる時はなんとも無いのに

なずなが近寄るだけで吐き気がする。



《数ヶ月後》


なずなと颯太が付き合ったらしい。

私は皐月と言うややイケメンの男と付き合った。

二人は『美男美女カップル』と言われてるらしい…みんな、裏の顔も知らない癖に……


……でも…仕方ないよね。

二人は …… 同じS極とN極だもん。

同じ袋の中に入れられて陳列されてて……


元からこうなる事は


決まってたのに。

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