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皆様、このストーリーを読んでくださりありがとうございました。
細かい設定などの解説をしていきます。
事件の設定
・犯人の動機は、ストグラで実際にあった「REDRUM事件」を参考にして作りました。
・「救いようのない犯人」を描きたかったので、こんな感じになりました。
・1人目が襲われた理由は、来たばかりの自分を案内してくれた「優しさ」
・2人目は、治療だけじゃなく、その予防の仕方まで丁寧に教えてくれた「優しさ」
・3人目は、自分の生き方を肯定してくれた「優しさ」
と、なっております。
・容疑者の3人は、ミステリーっぽくしたくて作りました。
・こいつらのせいで大分ややこしいです。
キャラシート
☆舞田ラメル(Maida Rumer)
・今回の事件の犯人。
・年齢は23歳。
・幼い頃に行った教会で教わった「死は救済」を心の底から信じている。
・昔自分に優しくしてくれた人が貧困により苦しい思いをしているのを見て、「死は救済」を遂行したことがきっかけで殺人を繰り返し、各地を点々とした。
・快楽殺人犯の部類。
・名前は、「I am a murder.」のアナグラムになっている。
☆デ・ヴィエ・ティクト(Devie Tict)
・アメリカで私立探偵をやっている。
・年齢は40歳。
・ラメルに恨みを持つ人たちの依頼を受けて逮捕すべく、追いかけていた。
・名前は探偵を意味する「Ditective」のアナグラム。
☆レン・シェーバ(Ren Cheva)
・前にいた故郷で姉と暮らしていた。
・レンの姉がラメルに優しくした1人で、姉妹2人で暮らしていたため、暗い顔をしていた。そのため、「救済」の対象になってしまった。
・姉を殺された恨みでラメルを追いかけ、復讐するために街に来た。
・年齢は19歳の女の子。
・名前はフランス語で復讐者を意味する「Revanche」のアナグラム。
このシリーズを読んでくださりありがとうございました。
これで本当に終わりです。
短編集なども更新していきたいと考えていますので、そちらもよろしくお願いします。
また次回作でお会いしましょう。